スノボには「色んな滑り方の種類」があるらしいんだけど実際にどんなものがあるの?
そうだよね。まずスノボの滑り方は色々あるけ、どざっくり分けると「6種類」あるよ~。まずは6つの滑り方の種類を覚えて自分にあうスタイルを選ぼう。
スノボには色んな滑り方の種類があるのですがこういう悩みを持ったことはありませんか?
「自分はどのジャンルでいこうか?」
「このジャンルの必要な板の要素は?」
今回の記事では
まずは自分がどのジャンル(種類)に力を入れたいか把握しそのジャンルに必要な板の要素を把握しましょう。
目次
スノボ・6つの滑り方の種類(スタイル)とは?
ここでいう滑り方の種類((ジャンル)はこの6つです。
・「グラトリ」
・「フリーラン」
・「カービング」
・「ジブ」
・「キッカー」
(「パーク(キッカー+ジブ)」)
滑り方の種類①「フリーラン」
ゲレンデを滑っていると色んな地形が出てくるのでその自然をさがしながら滑るのはほんと楽しいです。フリーランはスノボの基本でここをしっかりやっていると、後での伸びしろが変わるので練習はちゃんとやりましょう。
【フリーランに求める板の要素】
フリーランに向いている板の要素はこちらです。
【長さ】・・・長め
【硬さ】・・・硬め
【シェイプ】・・・ディレクショナルツイン
よりフリーランに詳しい情報とおすすめ板はこちら。
「レビュー付き」スノーボード・フリーラン板の選び方とおすすめ9選!!
滑り方の種類②「グラトリ」
グラトリはすごく目立つので「注目を浴びたい!!」と思う方には特におすすめです。リフトに乗っているとグラトリしている人をつい見てしまいますね。
【グラトリに求める板の要素】
グラトリに向いている板の要素はこちらです。
【長さ】・・・短め
【硬さ】・・・柔らかめ
【シェイプ】・・・ツインチップ
【重さ】・・・軽め

滑り方の種類③「カービング」
カービングの魅力はスピード感と板のしなりをつかったキレのあるターンです。キレのあるターンは乗り手をわくわくさしてくれます。
【カービングに求める板の要素】
【長さ】・・・長め
【硬さ】・・・硬め
【シェイプ】・・・ディレクショナルツインorディレクショナル
カービングの詳しい情報はこちら。

滑り方の種類④「ジブ」
ジブとはレールやBOXなど使って滑るスタイルです。
【ジブに求める板の要素】
【長さ】・・・短め
【硬さ】・・・柔らかめ
【シェイプ】・・・ツインチップ
【重さ】・・・軽め
【幅】・・・広め

滑り方の種類⑤「キッカー」
キッカーとは人口で作られたジャンプ台で、飛んだ時の浮遊感の気持ちよさは最高です。キッカーではアプローチなどでスピードがでるので安定性を求められます。
【キッカーに求める板の要素】
【長さ】・・・長め
【硬さ】・・・硬め
【シェイプ】・・・ツインチップ

滑り方の種類⑥「パーク(キッカー+ジブ)」
道具を使って遊ぶので普段滑っているのとまったく違う楽しさはパークの魅力の1つです。パークはキッカーとジブのジャンルの複合なので、今回滑り方の種類には入れませんでしたがパークを入れると7種類になります。
【パークに求める板の要素】
【長さ】・・・短め
【硬さ】・・・柔らかめ
【シェイプ】・・・ツインチップ
【幅】・・・広め

滑り方の種類⑦「初心者(ターン)」
初心者というジャンルは勝手に私が作りました。色んな滑り方の種類がありますがまずはターンがメインの初心者ジャンルからのスタートです。ここではターンをマスターしはやく次のジャンルに進みましょう。
【初心者に求める板の要素】
【長さ】・・・短め(操作性重視)硬さ・・・強度弱め(フレックス&トーション)
【幅】・・・板の長さに比例するので気にしなくていい
【重さ】・・・軽め(操作性重視)
まずはじめに初心者がはじめに選ぶべき板はターンがしやすい板です。そして1本で何でもできるオールラウンドの板をおすすめします。初心者の板に詳しい情報とおすすめ板はこちら。
スノーボード・初心者板の「選び方&おすすめ7選!!」
以上が
・【スノボの6つの滑り方の種類】と【必要な板の要素】の記事でした。
「自分の好きな滑り方は見つかりましたか~?」
「板選び時の大事な要素はわかりましたでしょうか?」
自分のやりたい事と板選びの要素が一致していなければ、上達も遅れてしまうので少しでも自分に合った板を見つけ板選びの参考になればうれしいです。