そろそろ僕も「1級をとってインストラクター」になりたいんだ。できれ最短で合格したいんだけどなにかいい方法にかな?
「スノーボード・バッチテスト(検定)1級を最速で合格する7つの方法」を紹介するね!!ほんと周りには内緒だからね。
記事を書いた人はこんな人です!!
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
そもそもバッチテストとは?
バッジテストとはスノーボードの滑走レベルを確認するための技術認定テストです。
- 1級~5級までのレベルがある
- 1級に合格して認定講習会は2日間受ければC級インストラクターになれる
- 2級以上はJSBA会員登録が必要
- 受験できる日程はスクールによって違うので確認が必要
バッチテスト1級の内容と難易度
検定員は100M以上離れたところにいるので小さな動きでは伝わりにくことがあります。まずは「オーバーリアクション」を意識しましょう。
フリーライディングの難易度
ベーシックカーブロングターンの難易度
スピードが出すぎると暴走してしまい安定したフォームを維持できません。かといってスピードが遅すぎるのもだめです。大事なのは「適正なスピード」です。
このようにその都度その都度、適切なポジショニングをとって板をコントロールできているかを見ているでしょう。着眼点で「左右均等なズレの少ないターン弧」とは左右均等とはその言葉通りですが「バックサイドターンとフロントサイドターン」の仕方が違うのでその特徴を把握し均等を意識する必要があります。
このように「バックサイドターンとフロントサイドターン」ではターン自体が違うので、特徴を把握し左右均等なターンを心がけましょう。
また着眼点の「ズレの少ないターン」とはできる限りカービングでいきましょうという事でしょう。
ベーシックカーブショートターン
着眼点の「確実な雪面グリップ力」とは
着眼点の「安定したスピードコントロール」とはショートターンでは細かい動作が多いため、板を操れず暴走してしまう方が多いので、板をしっかりと操れているのかを見ているのでしょう。
バッチテスト1級の難易度【体験談】
しかし山籠りだと(籠り方によりますが)ちゃんと誰かに教わっていれば「1シーズン・2シーズン」やれば合格できるレベルだと思います。ちなみに私は
- リゾートバイトで働きながらが山籠りが1回年間滑走数40日程
- スノーボード専門学校時代の山籠り1回年間滑走数60日程(このシーズンが大きかったです。)
これが1級を取れた一番の原因かなと思います。
バッチテスト(検定)1級を最速で合格する方法
ここから本題です。「バッチテスト1級をとりたい方に」どうやったら最速で合格できるかを教えます。私に任してください。(笑)
スキー場に住み込んで練習!!
そのため通いで1級を目指している人と比べると練習量が違うので各段に上手くなります。通いのスノーボーダーで1級目指している方がテストで落ちる1番の原因は「練習不足」です。
正確には通いなので練習ができません。ですがスキー場でのリゾートバイトの山籠りは滑りたい放題です。ほんと1回いくだけで「スノーボードバッジテスト1級の難易度が一気に下がるでしょう。」スキー場でのリゾートバイトに興味がある方はこちらへ
スノーボード最速で上手くなるには山籠りバイトがおすすめ!!「経験者が教えます」
そして「1回の山籠りがあなたを1級の道へ連れってくれるでしょう」
バッチテスト用(検定)の板を購入する
この板はカービングがしやすく安定感もあります。まさに検定のために作られた板ですね。すみません、ちょっと言いすぎましたね(笑)まぁそれぐらいバッジテスト1級を合格するには「板選びも大事だと思ってください」
バッジテストの板に関してはこちらの記事を参考にしてください!!
スノーボード検定(バッジテスト)に向いている板ってあるの?おすすめの板はこの3つ!!
スクールに入る
- 正しい滑りを教えてもらえる
- インストラクターにバッジテストのコツや注意点を教えてもらえる
毎回スクールに入る必要はありませんが「所々スクールに入って自分のフォームを確認しましょう。」これだけでスノーボードバッジテスト1級が格段と近くなります。
JSBA・スノーボード教程の本を購入して勉強する
また自分がインストラクターになった時生徒にターンを教える時にも役立つ本で「1冊はもっておいて損はない本でしょう。」
バッチテスト(検定)内容を把握する
例えばどんなに上手でもロングターンは4ターンと決まっているのに6ターンも7ターンもしていれば減点され不合格になるでしょう。まずは1級の「バッチテスト(検定)内容」を把握しましょう。
1シーズンで3回ほど受けれる日程を後半に組む
1シーズンで一応3回ほど受ける日程を組み2月・3月のシーズン後半に受けるようにしましょう。12月・1月はまだ練習量も少なく体が板を使う感覚を覚えていないので、まずは前半しっかり練習して「板を操れるようにし後半受けるのがベストです。」
同じスキー場でバッチテスト(検定)を受ける
同じスキー場でバッチテスト(検定)を受けるメリットはこちらです。
- バッチテストの場所が同じなのでコツをつかみやすくなる
- 検定員の着眼点もわかってくる
また各スクールによって検定員の指導が若干違い着眼点も少し違変わってくることがあります。そのため同じ場所でバッチテストを受ける方が着眼点も同じなので受かりやすくなるでしょう~!!
スノーボード・バッチテスト(検定)1級のまとめ!!
皆さんどうでしたでしょうか?スノーボード・バッチテスト(検定)1級の難易度と最速で受かる方法はわかりましたか?1級のテストの内容はこちらで
- フリーライディング
- ベーシックカーブロング
- ベーシックカーブショート
バッチテスト1級の難易度ではシーズン数回だけの通いボーダーは厳しい。1・2シーズンほど山を籠るぐらいだと1級をとりやすい。
私が合格するために滑り込んだ回数はこちらです。
- リゾートバイトで働きながらが山籠りが1回年間滑走数40日程
- スノーボード専門学校時代の山籠り1回年間滑走数60日程(このシーズンが大きかったです。)
バッチテスト(検定)1級を最速で合格する7つの方法は
- スキー場に住み込んで練習!!
- バッチテスト用(検定)の板を購入する
- スクールに入る
- バッチテスト(検定)内容を把握する
- 1シーズンで3回ほど受けれる日程を後半に組む
- 同じスキー場でバッチテスト(検定)を受ける
一番大事な事は「スノーボードを楽しみ情熱を持って滑る事でしょう~!!」
なんて言って見たかったです。
ではまたまた~。