「バートン板で初心者におすすめの物ってどういったもの物があるの?」世界のバートンを使って最速で初心者を卒業したいんだ!!
今回は初心者向けのおすすめのバートンの板を4つ紹介するね!!
- 初心者向けのバートンの板を探している
- 初心者向けの板の選び方を知りたい
- 初心者を卒業したい
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
【スノーボード・バートン(Burton)とは?】
スノーボードのブランドと言えば「バートン」と言っても過言ではない超有名ブランドです。1977年から設立し歴史ある板でその研究され続けた技術力は本物です。その中には初心者が扱いやすい板もあるのでぜひ最高のテクノロジーを駆使した板を使って脱初心者を目指しましょう!!
【バートンでおすすめの初心者板を知る前に】
バートンで初心者向けおすすめ板を知る前に【初心者向けの板の選び方】を知らなけばいけません!!まず初心者の方はターンを第一目標にします。つまり「ターンがしやすい板選び」をしなければいけません。
ここをわからず板を選んでいる初心者の方が多くそれではなかなか上達できません。まずは「初心者板=ターンをしやすい板」を選びましょう。
ただ
ここで気を付ける事がターンだけしやすい超初心者用の板の要素の「柔らかく短く形状はロッカー」の板はおすすめしません。この場合少し滑れるようになると色んな事をしたくなりますが超初心者の板なのですごくやりにくいのです。
長期使用と考えると超初心者の板ではなく初心者用のオールランドの板をおすすめします。まとめると初心者におすすめするオールラウンドの板の要素こちらです。
- 形状・・・ハイブリッドキャンバー
- 長さ・・・短め
- 硬さ・・・柔らかい
- 重さ・・・軽い
おすすめの形状
初心者の方におすすめの形状はハイブリット板のハイブリットキャンバーという形状です!!それを踏まえてハイブリット板の説明を聞いてください!!まずハイブリッド板とは板の形状の「キャンバー」・「ロッカー」・「フラット」のどれかと組み合わせて作られた板です。
その中の一つでハイブリットキャンバーがあります。この板のメリットは真ん中にキャンバーがあるので板を踏める事です。カービングなどでは板を踏んでしならせキレのあるカービングが求められます。そのためにキャンバーは必要なのです。
しかしキャンバーだけだと板の接地面が少なく逆エッジになり易いです。そこでサイドにロッカー形状をいれ接地面を多くし逆エッジになりにくくしたのです。これにより初心者の方に人気のある板になったのです。
ハイブリットキャンバーは特におすすめですが早く上手くなる自信がある方はキャンバーを選んでも問題はないでしょう。ひと昔前はキャンバーしかありませんでしたし。
おすすめの長さ
初心者の方におすすめの板の長さは短めの板です、理由は板の操作がしやすいからです。初心者の方に求められるのは板を操りやすい操作性の板です。
長めの板にすると高速時板の安定性は得られますがまず初心者の方はスピ―ドをだしません。
おすすめの硬さ
スノーボード初心者におすすめの硬さは硬さは「柔らかめ」です、これも操作性が上がるからです。硬いと高速時板の安定性は得られますが初心者にはいりません。
おすすめの重さ
スノーボード初心者には軽めをおすすめします。重いと安定しますが初心者の方に重さは必要ありません。なぜなら軽い板の方が「操作もしやすく疲れにくいのです。」
以上初心者の方に求められる要素なのですが共通していることは「操作性」です。操作性があるからターンがしやすい板のです!!「操作性を制する板はターンを制する」ですね。
【バートン 初心者板・おすすめ】
バートン 初心者用の板を紹介する前に大事なことが1つあります。それは「自分のスタイルにあった板を選ぶこと」初心者向けのバートン板でも【グラトリ重視】・【フリーラン重視】など色んな板があるのでまずは自分の方向性を決めましょう!!
ここを間違うと自分のスタイルと板の特徴がマッチせず本来持っている板の性能を発揮できませんので気を付けましょう。
では「初心者向けバートン板のおすすめ」を紹介していきます。
- ☆・・・最高にあっている
- ◎・・・かなりあっている
- 〇・・・あっている
- △・・・悪くはない
- ー・・・あまりあっていない
おすすめ板①ネームドロッパー
バートン・ネームドロッパー | |
---|---|
形状 | ピュアポップキャンバー |
シェイプ | ツインチップ |
フレックス | 10段階の3 |
スタイルの特性 | |
---|---|
フリーラン | 〇 |
カービング | △ |
ワンメイク | △ |
グラトリ | ◎ |
ハーフパイプ | ー |
- 操作性しやすい板がいい
- 柔らかい板がほしい
- 逆エッジをしたくない
ソフトフレックスなのでスピードを出した時はバタつくことがありますが、初心者の方はスピードを出さないのでそんな心配は要らないと思います。
また形状がピュアポップキャンバーなので外側部分にフラット部分があるので、逆エッジになりにくく操作性がありターンがしやすくまさに初心者の方におすすめの形状です。
ある程度滑れるようになるとソフトフレックスの板なのでグラトリ・ジブ・パークがやりやすいので、脱初心者になったらグラトリ・ジブ・パークを思いっきり楽しんで下さい!!
おすすめ板②バートン・プロセス
バートン・プロセス | |
---|---|
形状 | ピュアポップキャンバー |
シェイプ | ツイン |
フレックス | 10段階の4 |
スタイルの特性 | |
---|---|
フリーラン | ◎ |
カービング | 〇 |
ワンメイク | 〇 |
グラトリ | 〇 |
ハーフパイプ | △ |
- オールランドの板がほしい初心者の方
- フリーラン中心で滑りたい方
- 操作性と安定性がほしい方
バートン・プロセスはオールラウンドのミディアムフレックスのボードで、初心者の方でも扱いやすい板です。
「FSC™認証スーパーフライⅡ™ 700gコア」を搭載しているので軽いので操作しやすくより初心者の方にはうれしいです。
こちらも形状がピュアポップキャンバーでマイルドなキャンバーで、逆エッジにもしにくくかつ操作性と安定性の両方を兼ねそろえている板なので初心者の方におすすめです。
脱初心者になりターンを卒業しても全然オールラウンドで扱え、乗り味はキレキレのターンというよりマイルドなターンができる扱いやすい板です!!
おすすめ板③バートン・カスタム
バートン・カスタム | |
---|---|
形状 | キャンバー |
シェイプ | ディレクショナルツイン |
フレックス | 10段階の5 |
スタイルの特性 | |
---|---|
フリーラン | ☆ |
カービング | 〇 |
ワンメイク | ◎ |
グラトリ | △ |
ハーフパイプ | ◎ |
- オールラウンドの板がほしい方
- のちのちフリーランやキッカーになどに力を入れたい方
- 今後がっつり滑ろうと思っている方
形状はキャンバーで多少乗りての技術が必要になってきます。ですがピュアポップキャンバーと違いレスポンスが良くなり板もしなりやすくエッジグリップ力もあります。またシェイプもツインチップではなく、ディレクショナルなので重心が後ろにあるのでスピードを出してもバタつきにくく安定感があります。
今後スノーボードをたくさんする方はフリーランやカービングなどでハイスピードを出してもバタつかいない「バートン・カスタムがおすすめです!!」
オリンピック金・銀メダリストの「ショーンホワイト選手・平野歩夢 選手」も>愛用するバートン・カスタムで脱初心者を目指しましょう。
【バートン(Burton) 初心者板・おすすめ】まとめ
「どうでしたでしょうか?
おすすめの初心者向けバートン はみつかりましたか?」
おすすめの初心者向けバートン板をまとめるとこうです。
- 形状・・・ハイブリッドキャンバー
- 長さ・・・短め
- 硬さ・・・柔らかい
- 重さ・・・軽い
- 【バートン・ネームドロッパー】→ソフトフレックスで操作がしやすい後々グラトリ・ジブ・パークがやりやすい板
- 【バートン・ディセンダント】→フリーランもしっかりできる板
- 【バートン・プロセス】→操作性と安定性のバランスのいいマイルドなオールラウンドの板
- 【バートン・カスタムツイン】→ハイスペックなオールラウンドの板で後々フリーラン・キッカー・カービングなど何でもできる板
後は自分に合うバートン 初心者板を選ぶだけです。ほんと自分にあう板を見つけただけで板の扱いやすさが変わるので早く自分に合うものを見つけて下さいね~。
ではまたまた~。