- 曇らない・曇りにくいおすすめのゴーグルを知りたい
- 曇らない・曇りにくい方法を知りたい
- そもそもなぜゴーグルがくもるか知りたい
- 【スノボ歴10年以上】
- 【元インストラクター】
- 【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
そもそもスノボゴーグルがなぜ曇るのか?
スノボゴーグルが曇る原因はゴーグルの内部とゴーグルの外部の温度差が原因です。
またスノボゴーグルだと中に雪が入って溶け水滴になり、顔の表面で温まりやすくなるのでより曇りやすいです。この内部と外部の温度差がスノボゴーグルで曇る一番の原因です、温度差を解消すれば曇らないまではできませんが曇りにくくする事は可能です。
スノボゴーグルで100%曇らないゴーグルはあるの?
まずスノボゴーグルで「100%曇らないゴーグル」などありません、
スノボゴーグル曇りやすい日ってあるの?
スノボゴーグルが曇りやすい日は「雪が降っている日」です、理由は雪がゴーグル内に入りやすくゴーグル上部に積もるため。
雪が降っている時に頻繁に付け外したりこけたりするとやはり曇りやすくなるのは必然です。
また雪が降っている時はゴーグルの上の部分に雪が積もり、その部分にスポンジがあるので換気が悪くなります。そのためゴーグル内部の温度が上がりやすく外部との温度差が出やすいので曇りやすいです。
特に北海道の方は雪が降りやすく曇りやすいです、私は大阪出身なので本州もよく滑るのですが、北海道と比べると雪の降る確率は少なかったです。
スノボゴーグルで曇らない・曇りにくいおすすめの方法
何度も言いますがまずは雪をゴーグル内部に入れない事でこれが一番大事です。
おでこの上にゴーグルをおかない
そしてゴンドラを下りると時にスノボゴーグルを付けるとゴーグルの中は暖かく外は外気に触れ冷やされます。
この温度差が曇る原因です。
「ゴンドラではおでこにゴーグルはのせない!!」
これだけは覚えときましょう~。
ゴーグルに付いている雪をはらう
ゴーグルに付いた雪はこまめにはらいましょう~。
ちゃんと乾かす
まずおうちに帰ったら、ゴーグルケースからゴーグルをだして乾燥させましょう。できればゴーグルからレンズを外した方がより乾きやすくなります。
「レンズを取るのがめんどくさい」と言う方は乾燥剤をゴーグルの中に入れましょう、それだけでも効果絶大でおすすめです。
曇らない・曇りにくくするにはやはり人手間が必要でしょう~。
ワンタッチ式の物を使う
例えばスノボゴーグルが曇った場合ゴンドラやリフトでレンズをすぐ取り外して、レンズの内側を冷やすことができゴーグル内部と外部の温度差をおさえる事ができます。
これだけでも曇りにくくおすすめの方法です。
スノボで「曇らない・曇りにくいおすすめのゴーグル」
曇らないは言い過ぎかも知れませんが
曇りにくい曇った後の対処法があるおすすめの
ゴーグルを紹介します。
おすすめ①スミス・i/o mag
これは他のメーカーなどはレンズの表面曇り止め素材をコーティングしていますが、スミスはレンズの表面に水分吸収に優れた素材を使いかつマクロの溝を切り刻んでいます。
そのためより水分吸収がしやすく曇りにくいゴーグルを可能にしており、このテクノロジーが曇りにくいスミス・ゴーグルと言われている理由です。
「5倍ってほんとすごいですね、、、。」そしてスミス ゴーグルi/o magは曇った時の対処法もあります。それはレンズ交換が凄く簡単な「クイックリリース・レンズチェンジシステム」かつマグネットタイプです
まずはこの動画を見て下さい、
ただお値段が35,000円前後と少し高いですが、このスペックでスペアレンズ付きなら仕方ないでしょう~。
おすすめ②オークリ― エアブレイク
オークリ―でおすすめのゴーグルがエアブレイクです。
またオークリー・エアブレイクはハイコントラストのプリズムを搭載しているので、凹凸もはっきり見え滑りやすくゴーグルのフレームが細いので視野を広いです。
基本スペックも高く曇りにくい&高性能のゴーグルと言えるでしょう~。
おすすめ③スミス・スカッド
スミスのスカッドは「曇らないゴーグルがいいでも値段もおさえたい」方におすすめのゴーグルです。
平面レンズでスペアレンズ付きでお値段を17.500円とおさえつつ、フォグレンズを搭載しているので曇りにくいです。
ただ
i/o magのように通常のレンズより5倍曇りにくい「5x anti-fog」を搭載していません。またレンズ交換が凄く簡単な「クイックリリース・レンズチェンジシステム」かつマグネットタイプではありません、
ですがこの値段でこのスペックなのでコストパフォーマンスがいい曇りにくいゴーグルを選ぶなら「スミス・スカッド」がおすすめです。
スノボゴーグル曇らない方法・おすすめ「まとめ」
どうでしたでしょうか~?
スノボゴーグルで「曇らない・曇りにくい方法」や「おすすめのゴーグル」などはわかりましたでしょうか~?
まずはゴーグルの内部と外部の温度差をおさえる方法を把握し次に曇らない・曇りにくいゴーグルを選べば「鬼に金棒でしょう~」
曇らないゴーグルで快適なスノーボードライフを満喫してくださいね~。