本記事ではスノボのリーシュコードの
・正しい付け方
・おすすめ
少しでもリーシュコードについて【大事さ・つけ方・選び方】の参考になれば幸いです。
本記事を書いた人はこんな人です。
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
スノボでリーシュコードって必要なの?
そういう私も若い時一度リーシュコードって見た目が初心者に思われるからかっこ悪いなぁと思って付けてない時期がありました。そんな時、いつも通り山頂にビンディングを付けようと思い、板に足をのせようした瞬間足がビンディングにあたってしまいました。
すると板が山頂から落ちていきどんどん加速して落ちていき「うぁ,やばい!!」と思い追っかけましたが時すでに遅しです。幸い木に当たり止まりましたがこれが人に当たると思うとほんと怖かったです!!
私もえらそうな事は言えませんが
ここだけはしっかり理解していただければうれしいです。
リーシュコードを付けないとどういう事故が起こるのか?
・【板を装着時】
一番はこれです。山頂にのぼりいざ滑ろうと思い板を付けようとします。その時にリーシュコードをつけてないとなにかはずみで板が動いたりするとそのまま流れていきます。
自分は大丈夫と思っていてもゲレンデでは人が多いので、板を付ける際接触してしまい板が流れ行くことがあります。リーシュコードは命綱です。ほんとつけるだけで大けがを防げますので。
・【片足装着でリフトに乗る時】
リフトに乗る際、基本ビンディングを片足装着して乗ります。この時にビンディングが緩んでいる場合などに板を落下させてしまう可能性があります。
私もリフトから板を見たことがありますがほんと怖かったです。改めてリーシュコードの大事さを感じた一日でした。
たまにリーシュコードいらんとか言う人いるけど本当に危ないから絶対ダメだよ
— こんちゃん (@knmtk812) 2018年12月31日
板流れてくの何回も見てるけどほんとに危ない
1回その板追って止めて返してあげてリーシュコードちゃんと付けるようにって注意したら「リーシュコードってなんですか??」って…
教え役で来てるであろう友達もリーシュコード未装備でまじかよってなった— せみせみ (@semirinmaru) 2019年1月20日
スノボのリーシュコードの種類・付け方
ベルトタイプ
このタイプのリーシュコードの
【メリット】・・・ベルトなのでワンタッチで取り付けれることなのでとっても簡単です。
【デメリット】・・・目立って初心者の方と思われる。
短いタイプ
このタイプのリーシュコードは
【メリット】・・・さりげなくリーシュコードを付けれることです。あまりリーシュコードを見られるのが嫌な人には向いています。又リーシュコードが短いので何かに引っかかる可能性が少ないのもメリットです。
【デメリット】・・・ブーツにリングを付けるひと手間がある事ぐらいですかね。個人的にはそんなに気にならないのですが、、、。
スノボのリーシュコードのおすすめのブランドは?
スノボのリーシュコードのおすすめブランドまとめました。色んなブランドを知るだけよりスノボが楽しめるのでこの機会に覚えてもいいかも知れません。
おすすめ①【バートン】
バートンはリーシュコードだけでなくスノボで有名ですね。歴史あるバートンがシンプルな物から色んな形のリーシュコードを作っているのも人気の秘訣の一つ。
【Burton(バートン) スノーボード リーシュコード 長め】
長めのベルトタイプを選ぶならこちらです。
バートンベルトタイプのリーシュコードはAmazonでもかなり大人気です。
リーシュコードもさりげなくブランド物を使っているのがおしゃれのポイントですね。
【Burton(バートン) スノーボード リーシュコード 短め】
短いリーシュコードでではこれがおすすめ。
信頼と実績のあるバートンのリーシュコードです。
値段お手頃でAmazonでも人気のリーシュコードです。
おすすめ②【north peak】
プロテクターからはじまった『north peak』は、その技術とアイデアを活かし、トータルアクセサリーブランドへと成長。 これからもスノーボードを愛するすべての人ために、最高のパフォーマンスを発揮する洗練されたプロダクトを追究していきます。
おすすめ③【SNOMAN】
SHG(Snoman Hyper Gears)はスノーボーダーに信頼されるギアを1992年より作り続けています。
SNOMANの全ての商品は、より良くなるように様々なコンディションを通してライダーにテストされています。
それがみなさんに私たちのギアを薦める本当の理由です。
おすすめ④【eb’s (エビス)】
eb’s(エビス)は1994年、スノーボード用品のブランドとしてスタートしました。名前の由来は原点である東京の「恵比寿」から来ています。なにか日本の「恵比寿」と聞くと親近感わきますね。色んなスノーボード用品を扱っておりシックな物からかわいい物まであります。
おすすめ⑤【Orange(オレンジ)】
Orange(オレンジ)は1994年にスノーボード・アクセサリーブランドとしてスタート。
今でも色んなスノーボード用品を扱っています。
今回はスノボ・リーシュコードのだけの記事でしたが、スノボ・持ち物のリストの記事もありますのでご興味あればご覧ください。「色んな必要な物が見えてきますよ~(笑)」
初心者必見!!スノボ持ち物|日帰り~泊り・便利な物まで大公開!!