思っているんだけど種類が多くて悩んでいるんだ、
そこで
特徴とおすすめの物を教えてくれない?
「ガリウムのワックスの種類とおすすめの物」を教えるね~。
- 【スノボ歴10年以上】
- 【元インストラクター】
- 【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
ガリウム ホットワックスの種類とおすすめを知る前に
まずはガリウムってどんな会社か知りましょう~、
ガリウムとはスキー・スノーボードで
大人気のワックスで
ワックスと言えば「ガリウム」と言っていいぐらい有名です。
1988年ガリウムを配合したワックスを誕生させ
今まで色んな技術を開発し多くの方から
支持を得てきました。
ガリウムのワックスの種類は多く
世界にも通用しており
改めてガリウムワックスって素晴らしいですね。
ガリウム ホットワックスの種類でおさえておくのはこれだけ!!
ガリウムのワックスの種類ってたくさんありますが
競技などせずフリーランをするだけなら
おさえておくのはまずこの2つだけ!!
- 100%パラフィンが入っているベースワックス
- パラフィンとフッ素が入っている滑走ワックス
滑走ワックスはベースワックスで下地を作った後に
より板を走らすためのワックスです。
ただフッ素はホットワックスしても
浸透性が低いので持続性が低いです、
1日持てばいい方でしょう~。
なので
個人的な意見ですが
競技などでなくフリーランメインなら
トップシーズンはベースワックスだけで
いいと思います、
そして
春先に強いと言われている
フッ素入りワックスは
春に集中的にかけた方が
いいでしょう~。
もちろんトップシーズンでも
フッ素入りワックスをガンガン
やってもらってもいいですし
板はより走るでしょう~。
ガリウムワックスの種類 おすすめ
それでは
今回はベースワックスの種類を
紹介していきますね~、
まずはここをおさえておけばOKです!!
種類①ベースワックス「ピンク」
このベースワックスは
柔らかくホットワックスをすると
中まで浸透しやすいのでシーズン前のベースワックス作りに向いています。
また滑走シリーズのベースワックスとしても
使います、
そして水分の多い雪質に向いているので
春先のワックスとしても向いているでしょう。
種類②ベースワックス「バイオレット」
このバイオレットのワックスは
シーズン前のベースワックス作りや
滑走シリーズのベースワックスとしても
使えます。
特徴は全雪質対応で
-3°から+3°に対応できるので
どの温度でもそこそこ
対応できるワックスです。
(ガリウムさんも言ってました)
まずワックスで
悩んだらこのベースワックス
バイオレットを選べば間違いないないでしょう~。
種類③ベースワックス「ブルー」
こちらのベースワックス「ブルー」も
と全雪質を対応できるワックスです。
適正の温度も-12°~-3°と
幅が広くこちらも塗っておけば
どんな温度でもそこそこ走るワックスでしょう~、
また-12°まで対応できるので本州より
寒い北海道に向いているでしょう~。
そして
シーズン前のベースワックス作りや
滑走シリーズのベースワックスとしても
使えるワックスです。
種類④ベースワックス「グリーン」
こちらのグリーンのワックスは
硬めのワックスでそのため
対応温度が-10°~-20°と
寒い時に威力を発揮できるワックスです。
滑走面のケバ取りや
滑走シリーズのベースワックスとしても
使えます。
寒い北海道では
特に威力を発揮できるでしょう~!!
とりあえずおさえてほしいおすすめのガリウム ワックス
ワックスのベースワックスを4種類紹介しましたが
「温度に合わして4種類もやるは面倒!!」
と言う方も多いのではないでしょうか~?
少なくとも私はその中の一人ですが、、、。(笑)
そんな人のためにおさえてほしいワックスが
全雪質対応の
「バイオレットとブルー」です、
この2つはほんとおすすめです。
バイオレットの対応温度が「-3°~+3°」
ブルーの対応温度が「-12°~-3°」
2つ合わせると「-12°~+3°」と
かなり対応できる温度なので
この2つがあれば基本的に問題ないでしょう~。
ガリウムワックス 種類の評判・口コミは?
ガリウムワックス 種類の評判・口コミを
まとめました。
14℃→65℃まで1時間半くらいかけて上がったのでそこで終了
あえてのガリウムブルー塗布してみた
これはいいわ…
ブルーなら瞬間的に固化するはずなんだけど、垂らした瞬間は液体、数秒で固化
ワックスの温度の下がりが明らかに少ない
アイロンの温度95℃で一回でノペーッと伸びる
板焼く不安がない pic.twitter.com/TjlBDsfhwB— 服部詐欺 (@hattoriKudwafu) December 31, 2019
今回はガリウムワックスについてです。
ガリウムは白のベースワックス、各色のパラフィン、AXというローフッ素、AXFというハイフッ素ワックスがあります。
各色は温度の低い順にグリーン、ブルー、バイオレット、ピンクの順番に並んでいます。
バイオレットを選べば、ほとんどの雪に対応します— スキーヤー’s Bot (@83109552) December 19, 2019
和室の扉の滑りが悪くなったので、ガリウムワックス塗ったら、めっさ滑りがよくなったw pic.twitter.com/5UjPmu49kS
— づちお@肋苦マン (@curud25) May 28, 2018
ガリウムのワックスは評判がよく
さすが大手ワックスメーカーで
安心感がありますね。
ガリウムワックスの種類・おすすめ「まとめ」
ガリウムワックスの種類やおすすめは
わかりました~?
今回はガリウムの
ベースワックスの種類とおすすめを
主に紹介しましたが
個人的にはベースワックスをだけでいいのかなと、
さらに言えば
バイオレットとブルーで
ほぼほぼ対応はできるのではないかなと
思っています。
ぜひ自分のワックスのやり方を
早く見つけて下さいね~!!
今回は単品のワックスのおすすめでしたが
少しコスパがいい
ワックスセットのおすすめを
知りたい方はこちらです!!
スノーボード ワックス・セットでおすすめ4選はこれだ!!