「ガリウム ワックス・セット」が
コスパが良くおすすめって
聞いたんだけど
どのセットがいいかわからないし
そもそも使い方がわからないんだ~!!
ゆう先生教えて~。
今回は「ガリウム ワックス・セットのおすすめと使い方を教えるね~」
- ガリウム ワックス セットの使い方を知りたい
- ガリウム ワックス セットの中でおすすめを知りたい
- ガリウム ワックスのかけ方を知りたい
- スキー・スノボ初心者である
- 【スノボ歴10年以上】
- 【元インストラクター】
- 【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
そもそもガリウムのワックスとは?
ガリウムとはスキー・スノーボードで
大人気のワックスで
ワックスと言えば「ガリウム」と言っていいぐらい有名です。
1988年ガリウムを配合したワックスを誕生させ
今まで色んな技術を開発し多くの方から
支持を得てきました。
世界にも通用しているガリウムワックスは
やはり素晴らしいですね。
ガリウム ワックス・セットの道具の使い方を覚えよう!!
「ガリウム ワックス・セット」を購入したいけど
使い方がいまいちわからない!!
と言う方も多いのではないでしょうか?
まずは「ガリウム ワックス・セット」に入っている
道具の使い方から説明しますね、
今回使い方を説明する物は
ガリウム ワックス・セットの
中でも一番簡易的で初心者の方にも
おすすめの物です、
まずはこのセットの中身の物から覚えましょう~。
- アイロンS
- EXTRA BASE VIOLET(100g)
温度帯:-4℃~+3℃ - ミニクリーナー(60ml)
- ワクシングペーパー(10枚)
- ミニスクレーパー
- ナイロンブラシ
使い方①アイロンS
ワックスを溶かすために使う専用アイロン。
専用のアイロンは
温度の目盛りがついているので
適正な温度でワックスをかける事ができます。
GALLIUM(ガリウム) スノーボード スキー ワックス用アイロン・S TU0154
使い方②EXTRA BASE VIOLET(100g)
温度帯:-4℃~+3℃
ガリウムのVIOLETのワックスで
本来は寒さに合わせてワックス(硬さ)を
変えないといけないのですが
「色んなワックスを買ったり
温度に合わしてワックスを変えるのは
めんどくさい!!」
と言う方におすすめなのが
VIOLETのワックスです。
VIOLETのワックスは
-4℃~+3℃に対応しているので
どんな温度でもそこそこの滑りは
してくれます、
なのではじめてのワックスはVIOLETで
問題ないでしょう、
そしてある程度こだわりを持ってくると
色んなワックスを買い温度に合わして
ワックスをしましょう~。
使い方③ミニクリーナー(60ml)
汚れを浮かすスプレー。
スプレーをかけしばらくして
浮いてきたワックスをスクレーパーで取ります。
使い方④ワクシングペーパー(10枚)
ペーパーにワックスをたらして
ワックスを伸ばしていきます。
・汚れを吸い取る
・ワックスをのばす
ここをケチってペーパーなしでワックスをあてると
板が焦げて性能が低下することもあるので
購入することをおすすめします。
GALLIUM(ガリウム) ワクシングペーパー(S) TU0006
使い方⑤ミニスクレーパー
ワックスを剥がすための道具。
長めの物と短めの物がありますが
長い方が使い勝手がいいのでおすすめです。
※メタルスクレーパーもありリペアなどでは使いますが
ワックスを剥がす時には使いません。
GALLIUM(ガリウム) スノーボード スクレーパー(L) TU0155
使い方⑥ナイロンブラシ
仕上げのブラシの一つ。
色んなブラシがありますが
まずはこのブラシだけで大丈夫です。
ホットワックスをした後に
スクレーパでワックスを削った後、
ストラクチャーにあるワックスを取り除きます。
ガリウム ワックス・セット①「かけ方」
ガリウム ワックス・セットは
色んなセットが出ているので
道具によって工程は変わりますが
基本的にはやっている事はだいたい同じなので
まずはざっくりワックスのかけ方を身につけてましょう~。
より詳しく知りたい方は
「ガリウム ワックス・セット」の中に
動画マニュアルが入っているのでそちらを
みましょう。
①【汚れやケバ取りをする】
「ブロンズブラシ」でブラッシングをして「汚れやケバ取り」をします。
(あれば構いません)
その時ごみをちゃんとかき出すために
体重をしっかりとかけてブラッシングしましょう。
ブロンズブラシは銅でできているため硬く汚れとりに向いています。
ワックスをかける時やブラッシングするときは必ず
行って下さい。
②【ワックスを生塗りする】
ここではワックスをうすく板に塗って下さい。
③【ワクシングペーパーにワックスを垂らし伸ばしていく】
ワクシングペーパにワックスを垂らすことで均等に伸ばせやすくなります。
この時気を付けることが
・アイロンは常に動かしておく。
(止まると板を焦がす可能性が高くなります。)
・板にアイロンをあてて煙が出ると温度が高いサイン。
この2点に気を付けて下さい。
板を焦がしてしまうと滑走性も低下してしまいますのでせっかくワックスをかけているのに台無しです。
④【30分程待って冷やします】
(ワックスをしみこましたいので)
※冷ましたいからといって寒い所に持って行くのがNG。ワックスがしみ込まないです。
⑤【ワックスをスクレーピングする】
スクレイパーの向きに注意して角度を45度ぐらいにして8割ぐらいをとるイメージで削っていきます。
⑥【ブラシをかける】
・ナイロンブラシ
・馬毛ブラシ
の順番でかけます。基本はナイロンブラシがあればいいです。滑走性を追求する方はすべて購入しましょう。
【フィニッシュマット(布)でふく】
最後に拭いて終わりです。
無ければタオルでも
ガリウム ワックス・セット②「動画でかけ方を覚える」
こちらはスキー・スノボワックスのかけ方を動画でわかりやすく説明しています。
室温は温かめで板も温かい方がベター。(ワックスの浸透具合が変わるので)
- 板に生塗をする。
- アイロンでワックスを溶かしワクシングペーパーでかけていく。
ノーズからテールに向けてかけていく。
板にワックスが足りない時はたらして追加してください。アイロンの温度は適性の温度でしてください。温度が強すぎると板がやけたりそます。また弱すぎてもとアイロンが進まなく止まってしまいこれも板が焼ける原因になります。 - ぬれたら板にワックスをしみ込ましたいので30分程待って冷やす。
※冷ましたいからといって寒い所に持って行くのはNG。ワックスがしみ込まないです。 - ワックスをスクレイパーで削っていく。
スクレイパーの向きに注意して角度を45度ぐらいにして8割ぐらいをとるイメージで削っていく。 - ボアブラシをかける。
ストラクチャーの中にあるワックスを書き出す感じで。 - ナイロンブラシをかける。
- フィニッシュクロスで板をこする。
(静電気やほこりを取るために)補足・・・滑走性を求める方はフッ素性ワックスもかけて下さい。
GALLIUM(ガリウム) スキー&スノーボード GENERAL・F・Set SW2136
ガリウム ワックス・セットのおすすめ
それではガリウムワックスのセット中での
おすすめを紹介していいきますね、
自分に合う物を選んでくださいね~。
おすすめ①
こちらのセットは
「スキー・スノボをやり始めた人に
おすすめのガリウムワックス・セットです!!」
理由は
ホットワックスをするのに
商品を絞っているので
わかりやすく初心者の方に優しい
ガリウムワックス・セットです。
ワックスも1種類で実際
競技をしなく
ある程度滑ってほしいぐらいなら
このワックスだけで充分だと思います。
ブラシも1種類しかないですが
これで充分でしょう~、
セットの中ではお値段も安く
コストパフォーマンスで選ぶなら
このガリウムワックス・セットが
おすすめです!!
おすすめ②
こちらのガリウムワックスのセットは
「少し本格的にワックスをやりたい」におすすめのセットです。
ワックスの種類や
ブラシの量が増え
より細かいワックス調整を
する事によって板が走りやすくなるでしょう~、
またワックスをかけて板に愛情を
注いでいる時間も楽しいですしね。
「走る板と本格的にやりたい方は
こちらを選べば満足するでしょう~。」
おすすめ③
このガリウムワックスのセットは
おすすめ②と内容は似てますが
決定的に違う所は
スタンドが付いているかいないです、
「本格的にやりたいしスタンドもほしい」
方にはおすすめのセットで
単体でスタンドを購入すると高いですが
セットで購入するとお安くなるので
スタンドもほしい方はぜひ購入を
おすすめします、
これで快適なワックスをかけれる
環境が整いますよ~!!
ガリウム ワックス・セットの使い方おすすめ「まとめ」
ガリウム ワックス・セットの使い方やおすすめは
わかりましたか~?
ワックスをかける道具も
いろいろありはじめは使い方が
難しいかも知れませんが
やっていく内になれてくるので
安心してください。
また
おすすめのガリウムワックス・セットは
見つかりましたか?
自分の用途に合わしてセットを
選んでくださいね~、
これでよりスキー・スノーボードが楽しめると
思いますので、
ではまたまた~。