スノーボード「バートン グラトリ用の板で」おすすめ3選はこれだ!!

ゆう先生
バートンの板でグラトリ用板ってどういったもの物があるの?世界のバートンでグラトリをしたいんだ!!
OK!!
今回はバートンの板でグラトリ用の板を4つ紹介するね!!
こんな人に読んでもらいたい
  • バートンの板でグラトリ板を探している
  • グラトリ板の選び方を知りたい
  • グラトリ板が大好き
記事を書いた人はこんな人です!!
・【スノボ歴10年以上】
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】

【バートン(Burton)板とは?】

バートン(Burton)板とは?
スノーボードと言えばバートン」と言っても過言ではない超有名ブランドです!!1977年から設立し歴史ある板でその研究され続けた技術力は本物です。その中にはグラトリ用の板もあり最先端のテクノロジーを駆使したグラトリ板に一度は乗ってみたいですね。

【おすすめのバートン グラトリ板を知る前に】

オガサカでおすすめのグラトリ板を知る前に

バートンのおすすめのグラトリを知る前に知っておかないといけない事がありそれは

「グラトリに必要な要素の把握」

「グラトリのスタイルを決める」

この2つです。グラトリをやる上で知っておいた方が上達度合いも早いです。

グラトリに必要な要素とは?

まずグラトリ板に向いている要素はこちらです。

グラトリに必要な要素
  • 【長さ】・・・短め
  • 【硬さ】・・・自分のレベルとスタイルで決める
  • 【シェイプ】・・・ツインチップ
  • 【重さ】・・・軽め

【長さ・・・短め】
グラトリ板では長さは短めをおすすめします。グラトリではスピンをしたりするので断然短い板の方が軽く回しやすいです。

【硬さ・・・レベルとスタイルによる】

板の硬さ選びは「自分のレベルとグラトリのスタイル」によって決まりますが初心者の方はソフトフレックスをおすすめします。理由はノーリーやオーリーをする時板をしならしますが、初心者は板が硬いとしならすことが難しくソフトフレックスの方が扱いやすいです。

逆に中級者・上級者はミドルフレックスでも板の扱い方をわかっているので大丈夫です。グラトリの種類は大きく分けて2つあります。

グラトリの種類
  • プレス・バター系・・・ソフトフレックスの板でしならす(反発弱め)
  • 高回転の弾き系・・・ミドルフレックスの板で反発を使う(反発強め)
トリックで高さをだしたい場合、板の反発が強いミドルフレックス以上を使った方がいいです。ですが初心者の方にはミドルフレックスは扱いにくく、ソフトフレックスからはじめる事をおすすめします。

【シェイプ・・・ツインチップ】
グラトリでおすすめのシェイプはツインチップです。逆にツインチップしか見たことがないです(笑)ツインチップとは板が左右対称に作られており、重心が真ん中にくるので板を回しやすいです。

コマの原理と同じでグラトリではスピンをするのでツインチップの方がいいです。またスイッチでも滑ることがあるので左右対称の方が断然滑りやすいです。
【重さ・・・軽め】
軽い物をおすすめします。グラトリでは板を回したり、クイックな動きをするので軽いと取り回しが良く扱いやすいです!!

自分のスタイルを決めよう!!

グラトリをやるなら

・プレスなどのバター系(ソフトフレックス)
・回転重視の弾き系(ミドルフレックス)
この2つのやる割合を決めましょう。それによって板の硬さ選びが変わりますので
初心者の方は板をしならす
テクニックがないので柔らかめの板の方がいいです、上手くなったらミドルフレックスでガンガン回してくださいね。

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】

バートン グラトリ用の板を紹介する前に大事なことが1つあります。それは「自分のスタイルにあった板を選ぶこと」です!!バートン グラトリ用の板は柔らかめのプレス系の板や、少し硬めの高回転系の板などがあるので自分のグラトリスタイルに合わして選んでください。

ここを間違うと自分のスタイルと板の特徴がマッチせず、本来持っている板の性能を発揮できませんので気を付けましょう。ではバートン グラトリ板のおすすめを紹介していきます。

評価の見方
  • ・・・最高にあっている
  • ・・・かなりあっている
  • ・・・あっている
  • △・・・悪くはない
  • ー・・・あまりあっていない

おすすめ板①ネームドロッパー

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】1
【バートン グラトリ用の板・おすすめ】2

 

ネームドロッパー
形状 ピュアポップキャンバー
シェイプ ツインチップ
フレックス 10段階の3

 

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・ネームドロッパーに向いている人
  • グラトリ・ジブに力を入れたい!!
  • 柔らかい板がほしい
  • 板に遊びがほしい方
バートン・ネームドロッパーはソフトフレックスの板でグラトリ・ジブ・パークに特化した板です。スペックは板の中心が柔らかく外側が硬い「Off-Axis Squeezebox Low」のコアを搭載しているのでボードコントロールがしやすくグラトリに向いています。

プレス系もしやすくグラトリしたいならネームドロッパーで間違いないでしょう。

BURTON バートン スノーボード Name Dropper ( ネームドロッパー)

おすすめ板②バートン・プロセス

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】5

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】6

バートン・プロセス
形状 ピュアポップキャンバー
シェイプ ツイン
フレックス 10段階の4

 

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・プロセスに向いている人
  • 操作性と安定性を持つオールランドの板がほしい方
  • フリーラン中心でグラトリもしたい方
  • 初心者・中級者の方

バートン・プロセスはオールラウンドのミディアムフレックスのボードで、フリーランがメインでグラトリもしたい方におすすめの板です。「FSC™認証スーパーフライⅡ™ 700gコア」を搭載しているので軽いけど反発力のある板です。

特徴は形状がピュアポップキャンバーで、板の両サイドにフラットの部分があるためマイルドキャンバーになっておりいます。操作性と安定性の両方を兼ねそろえているので、とっても扱いやすく初心者・中級者の方につかってほしい板です。

バートン プロセス【評価・レビュー・口コミ!!】扱いやすい!!

おすすめ板③バートン・カスタムツイン

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】9

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】10

※バートン・カスタム ツインは廃範になりヤフーオークションなどで探せばまだあると思います。
先に商品があるか確認してたほうがいいかもしれません

バートン・カスタムツイン
形状 キャンバー
シェイプ ツイン
フレックス 10段階の5

 

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・カスタムツインに向いている人
  • スイッチで良く滑る方
  • 高反発な板がほしい方
  • グラトリだけでなく1本で何でもしたい方

バートン・カスタムツインはダックスタンスでも威力を発揮できる【OFF-AXIS】を搭載しているため、グラトリでスイッチスタンスをする人におすすめの板です。またカーボンiビームが入っているのでボードにより反発力がでるので高いオーリーが可能です。

 

グラトリだけではなくキッカーやフリーランなんでも威力を発揮できるオールランドの板でほんと「ワクワクさせてくれる」板でした。一度この板を選んでワクワクしてもいいんじゃないでしょうか~!!
バートン・カスタム ツイン【評価・レビュー・口コミ!!】取り回しが最高!!

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】まとめ

【バートン グラトリ用の板・おすすめ】まとめ

「どうでした?おすすめのバートンのグラトリ板はみつかりましたか?」おすすめのバートン グラトリ用の板をまとめるとこうです。

STEP.1
グラトリ板に必要な要素を覚える
グラトリに必要な要素
  • 【長さ】・・・短め
  • 【硬さ】・・・自分のレベルとスタイルで決める
  • 【シェイプ】・・・ツインチップ
  • 【重さ】・・・軽め
STEP.2
各バートン グラトリ板の特徴を把握2
各バートンのグラトリ板の特徴
  • 【バートン・ネームドロッパー】→ソフトフレックスでグラトリ・ジブ・パークに特化した板
  • 【バートン・ディセンダント】→少し硬く高回転系のグラトリに向いている板
  • 【バートン・プロセス】→フリーランがメインでグラトリもしたい方におすすめの板
  • 【バートン・カスタムツイン】→オールラウンドの板でグラトリ・キッカーで高いエアーができる板

後は自分に合うバートン グラトリ用の板を選ぶだけです。ほんと自分にあう板を見つけただけで、板の扱いやすさが変わるので早く自分に合うものを見つけて下さいね~。

こちらはグラトリのおすすめ板のまとめ記事ですので参考にして下さい!!
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