【23-24】バートン(burton) 板の種類の中であなたに合うもの見つけます!!

ゆう先生、
「バートンの板の種類」が多くてどれが自分に合うかわからないんだ~!!ひとつひとつ説明してくれないかな~?
OK!!
では主要のバートン・板の種類を教えていくね~!!

こちらの記事はバートンの板の種類の紹介とレビュー記事がメインです。

こんな人に読んでもらいたい
  • バートンの板の種類をざっくりと知りたい
  • バートンの板のレビュー記事を読みたい
    (全部ではないですがレビュー付きです)
記事を書いた人はこんな人です!!
・【スノボ歴10年以上】
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】

【おすすめのバートン(Burton)板】の前に知っておく事

【おすすめのバートン(Burton)板】の前に知っておく事

バートン(Burton)板の種類を知る前に「板の選び方」を知っておかないといけません。ここをおろそかにすると

「自分に合わなかった」

「板を操れなかった」

と失敗してしまうので注意が必要です。スノーボード板を選ぶときに大事な3つの要素があります。

板選びで必要な3つの要素
  • 「形状」
  • 「長さ」
  • 「硬さ」

【形状】

【キャンバーボード】
バートン(Burton)板の種類の前に知っておく事2
最もベーシックな「スノーボード板」の形状で操作性よりも安定性を重視した形状です。

キャンバーの特徴
  • 板の中心が浮いているため板を踏めば反発しやすくオーリーがしやすい。
  • 高速のスピードでも安定しやすくエッジが食い込みやすくカービングがしやすい。
  • エッジが立ちやすいため初心者は逆エッジになりやすい。グランドトリックをする際は注意が必要。

【ロッカーボード】
バートン(Burton)板の種類の前に知っておく事3

ロッカーボードの特徴
  • 操作性を重視した形状です。
  • ノーズとテールが浮く形状なのでプレスなどがしやすい。
  • エッジが立ちにくいので逆エッジになりにくいためグラトリやスピンがスムーズ。
  • エッジが立ちにくいので面では滑りやすいがカービングは不向き。
  • 操作性重視の面で滑れるので初心者向き。

【フラットボード】
バートン(Burton)板の種類の前に知っておく事4

  • キャンバーとロッカーの中間の特徴をもち安定性&操作性がある。
  • 何をしてもある程度はできる。
  • 無難すぎて特徴がない。
基本的にこの3つが定番の形状ですがハイブリット(形状の融合)の板もあります。


【ハイブリッドの板とは?】

ハイブリットの板とは「キャンバー、ロッカー、フラットの形状」を組みあわせている物がハイブリットの板です。


【ハイブリットキャンバー】

【ハイブリットキャンバー】1

・キャンバーを残しているので板の反発を使える。

・サイドがロッカーなので接地面が多く逆エッジになりにくい。

板の前後が浮きやすいためパウダーやプレスがしやすい。


【ハイブリットロッカー(ダブルキャンバー)】

【ハイブリットキャンバー】2

・サイドにキャンバーが板の反発をつかいやすくエッジグリップ力も強い。

・真ん中がロッカーのため板が回しやすい。

【長さ】

・長い方が高速時、安定しますが操作性は下がります。

・板を回しやすくクイックな動きはできますが高速時安定性は下がります。

【硬さ】

・硬い方が高速時、安定しますが操作性は下がります。

・柔らかい方が操作性は上がりますが高速時の安定性は下がります。


「シェイプの種類」も覚えておこう!!
「シェイプの種類」も覚えておこう!!①

「シェイプの種類」も覚えておこう!!②

「シェイプの種類」も覚えておこう!!③

「ツイン」は重心が真ん中にあるので板をまわしやすくスイッチなどがやりやすいです。高速時は板がバタつきやすいです。

「ディレクショナル・ディレクショナルツイン」は重心が後ろのため高速時でも安定感あります。スイッチはツインと比べると滑りにくいです。

バートン(Burton)板の種類

バートン(Burton)板の種類

それではバートン板の種類を紹介していきます、

自分にあう板の種類を見つけて下さいね。

評価の見方
  • ・・・最高にあっている
  • ・・・かなりあっている
  • ・・・あっている
  • △・・・悪くはない
  • ー・・・あまりあっていない

種類①バートン・カスタム

バートン(Burton)板の種類1-1 バートン(Burton)板の種類1-2

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・カスタムに向いている人
  • 色んなスタイルをする方
  • ミドルフレックスの板がほしい方
  • ハイスペックなオールランドの板がほしい方
バートン・カスタムはバートンの中でも歴史ある板で「完成度の高いオールラウンドの板です!!」また反発力もあるのでレスポンスのいい動きもできる板でかつ、スタイルにも合わすことができる板です!!
実際に乗った感じハイスペックな万能ボードでした。オリンピック金・銀メダリストのショーンホワイト選手・平野歩夢 選手」も愛用するバートン・カスタムの凄さを、一度感じて見てはいかがでしょうか!!
BURTON CUSTOM(バートン カスタム)の評価は超人気ボード!!

種類②バートン・カスタムX

バートン(Burton)板の種類2

バートン(Burton)板の種類3

バートン・カスタムX
形状 キャンバー
シェイプ ディレクショナルツイン
フレックス 10段階の7

 

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・カスタムXに向いている人
  • 硬い板を求めている方
  • レスポンスも求めている方
  • 体重や脚力のある方
  • 高いエアーをしたい方
バートン・カスタムXは硬い板で凄くレスポンスのいい板です。ハイボルテージ搭載モデルなのでさらにカーボンレイヤーを追加し、より一層の反発力と軽量化を実現しています!!

このボードなら高速時の安定感や高回転系のトリックも可能にしてくれるので一度、最高レベルのバートンのハードフレックスボードを使いこなしてみて下さい!!使いこなせた時はハイパフォーマンスな演技ができているでしょう。

バートン・カスタムX【評価・レビュー・口コミ!!】高パフォーマンスボード

種類③バートン・プロセス

バートン(Burton)板の種類4

バートン(Burton)板の種類5

バートン・プロセス
形状 ピュアポップキャンバー
シェイプ ツイン
フレックス 10段階の4

 

スタイルの特性
フリーラン
カービング
ワンメイク
グラトリ
ハーフパイプ
バートン・プロセスに向いている人
  • 操作性と安定性を持つオールランドの板がほしい方
  • キャンバーだけど少しルーズ感がほしい方
  • 初心者・中級者の方
バートン・プロセスはオールラウンドのミディアムフレックスのボードです。「FSC™認証スーパーフライⅡ™ 700gコア」を搭載しているので軽いけど反発力のある板です。

特徴は形状がピュアポップキャンバーで、板の両サイドにフラットの部分があるマイルドになっています。そのため少しルーズ感もあるので逆エッジにもなりにくく、かつ「操作性と安定性」を可能にしたボードです。

特にフリーランやオールラウンドで使いたい初心者や中級者の方におすすめのボードです。

バートン プロセス【評価・レビュー・口コミ!!】扱いやすい!!

種類④バートン・ネームドロッパー

バートン(Burton)板の種類8バートン(Burton)板の種類9

バートン・ネームドロッパーに向いている人
  • グラトリ・パークをメインでする方
  • ソフトフレックスを求めている方
  • 遊びの心のある板がほしい方
バートン・ネームドロッパーはソフトフレックスの板で自由に操作がしやすい遊び心のある板です。コアに「Off-Axis Squeezebox Low」を搭載しているので板の外側は硬く中は柔らかいのでボードコントールがしやすい板です。
また
「Off-Axisフィレオフレックス」を搭載しているのでソフトフレックスながらグリップ力もキープしてくれます。そんなスペックの詰まったネームドロッパーならグラトリ・パークを制覇してくれるでしょう。

BURTON バートン スノーボード Name Dropper ( ネームドロッパー)

【バートン(Burton)板の種類】まとめ

【バートン(Burton)板の種類】まとめどうでしたでしょうか?バートンの色んな種類の板を紹介しましたが自分にあいそうな物はみつかりましたか?色んな種類がありに悩みますがポイントは自分のレベルとスタイルに合う板を選ぶことです。これさえわかれば自分にあう板がきっと見つけられるはずです。ではまたまた~!!