【23-24】スノーボード オガサカでグラトリにおすすめの板はこれだ!!レビュー付き!!

ゆう先生、
「スノーボードのオガサカのグラトリ板でおすすめってないかな?」
グラトリ板でオガサカを選ぶって渋いね~!!オガサカは色々と試乗したのでおすすめのグラトリ板を紹介するね!!
こんな人に読んでもらいたい
  • オガサカでグラトリ板を探していている
  • カービングとグラトリ両方したい
記事を書いた人はこんな人です!!
・【スノボ歴10年以上】
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】

スノーボード オガサカとは?

【スノーボード・オガサカ板とは?】

スノーボードで「オガサカ」は超有名国産ブランドで誰もが一度は聞いたことはあるブランドです。オガサカは1912年(明治45年)に国内第一号のスキーメーカーとして創業設立し、歴史のある国産板でもの作りの技術力は国内NO1!!です。

私もオガサカの板を購入したことがありますがやはり全然違いました。まず板が走るし乗り心地が半端なかったです。基本的はカービングの板で有名なオガサカですがグラトリにおすすめできる板もあります。

実際に乗った感想なので間違いなしでしょう!!(いいきりました(笑))

オガサカでおすすめのグラトリ板を知る前に!!

オガサカでおすすめのグラトリ板を知る前に

オガサカでおすすめのグラトリを知る前に知っておかないといけない事がありそれは

「グラトリに必要な要素の把握」

「グラトリのスタイルを決める」

この2つでグラトリをやる上で知っておいた方が上達度合いも早いです。

グラトリに必要な要素とは?

グラトリに必要な要素とは?

まずグラトリ板に向いている要素はこちらです。

グラトリに必要な要素
  • 【長さ】・・・短め
  • 【硬さ】・・・自分のレベルとスタイルで決める
  • 【シェイプ】・・・ツインチップ
  • 【重さ】・・・軽め
【長さ・・・短め】
グラトリ板では長さは短めをおすすめします。グラトリではスピンをしたりするので断然短い板の方が軽く回しやすいです。
【硬さ・・・レベルとスタイルによる】板の硬さ選びは「自分のレベルとグラトリのスタイル」によって決まります。

例えば初心者はソフトフレックスをおすすめします。ノーリーやオーリーをする時、板をしならしますが初心者は板が硬いとしならすことが難しく、ソフトフレックスの方が扱いやすいです。

逆に中級者・上級者はミドルフレックスでも板の扱い方をわかっているので大丈夫です。グラトリの種類は大きく分けて2つあります。

グラトリの種類
  • プレス・バター系・・・ソフトフレックスの板でしならす(反発弱め)
  • 高回転の弾き系・・・ミドルフレックスの板で反発を使う(反発強め)

通常トリックで高さをだしたい場合、板の反発が強いミドルフレックス以上を使った方がいいですが、初心者の方はミドルフレックスの板は扱いにくいの、でソフトフレックスをおすすめします。

【シェイプ・・・ツインチップ】

グラトリでおすすめのシェイプはツインチップです。逆にツインチップしか見たことがないです(笑)

ツインチップとは板が左右対称に作られており重心が真ん中にくるので板を回しやすいです。コマの原理と同じでグラトリではスピンをする時ツインチップがGOOD!!またスイッチでも滑ることがあるので左右対称の方が断然滑りやすいです。

【重さ・・・軽め】

軽い物をおすすめします。
グラトリでは板を回すことやクイックな動きをするので軽いと取り回しが良く扱いやすいです!!

自分のスタイルを決めよう!!

グラトリをやるなら

・プレスなどのバター系(ソフトフレックス)

・回転重視の弾き系(ミドルフレックス)

この2つのやる割合を決めましょう。それによって板の硬さ選びが変わりますので初心者の方は板をしならすテクニックがないので柔らかめの板がいいです。そして上手くなったらハードフレックスでガンガン回してくださいね。

オガサカでおすすめのグラトリ板はCT-TWIN

オガサカでおすすめのグラトリ板は「AST」

結論から言うとオガサカでおすすめのグラトリ板はCT-TWIN1択です!!私はオガサカの板を色々試乗しましたが、CT-TWIN だけは別格でした!!本気でグラトリにマッチしている板ですね。

OGASAKA CT-TWINはオガサカ唯一の「ツインチップモデル」でグラトリをガンガンやりたいならツインチップは必須です。形状はキャンバーで硬さはミドルフレックスです。つまり板の反発が強く使える板で「高回転の弾き系が特におすすめです。」

テールやノーズをしならすバター系ではない感じでした。技術不足ならすみません(笑)また高速時でも安定感がありカービングもできます、そこはやはりオガサカですね。

オガサカの中でグラトリするならOGASAKA CT-TWINで間違いないと思います。また「OGASAKA CT-TWIN」は乗った時どっしり感はあるけどクイックな動きもできるので凄くワクワクしました、

これはほんとのらないとわからないと思います、このわんぱく坊主一度味わってもいいと思いますよ。

OGASAKA (オガサカ) CT-TWIN(旧アステリア)【評価・レビュー・口コミ!!】

グラトリにオガサカCTは?

よく「グラトリにオガサカCTはどうですか?」質問を頂くのですがこれは私の考えなのですが、結論「カービングメインで少しグラトリをしたい!!」方にはいいと思います。

少しとはフリーランの中に180などのスピードを殺さないぐらいのグラトリレベルです。やはりツインチップではなくディレクショナルなので重心が後ろにあり、スイッチなどは少しやりにくくグラトリ本格的にやりたい方には、物足りなく感じるかも知れません。

ただ上手い人は全然できます。

OGASAKA(オガサカ)CT【評価・レビュー・口コミ!!】特徴は?カービングが最高!!

スノーボードのグラトリが上手くなるコツ

スノーボードのグラトリが上手くなるコツ

今おそらくおすすめのグラトリ板探していると思うのですが板選びも大事ですがグラトリのコツも大事です、すぐできるグラトリのコツをまとめましたのでお役に立てて下さい!!

  • アングルの角度を変えて見る
  • スクールでグラトリレッスンを受けて見る
  • DVDでイメージトレーニングする

アングルの角度を変えて見る

スノーボードのグラトリが上手くなるコツ2

前9°〜15° 後ろ0°〜−12°

スタンス幅・・・肩幅+5cm~+10cm(にとってください広め)

グランドトリックではスピンをするので板を早く回さなければいけません。

スタンス幅を広げることにより足から外側の部分(ノーズ・テール)が短くなるのでその分板が回しやすくなりスピンがし易くなります。

又まわした後に着地するときもスタンス幅が大きい程、安定性が増します。このスタンス角度はダックスタンスなのでスイッチも滑りやすいです。

※スタンス幅はグランドトリック(板をまわしたいので広め)以外では各板の推奨スタンス幅があるので参考にしてください。このスタンス幅・角度にあう板はこちらです。
スノボ グラトリ板おすすめ㊙情報!!「レビュー付き!!」

一度スクールに入ってみる!!

グラトリを我流でするとコツがわからずなかなか上達できない事があります。そういう時はスキー場のスクールでグラトリレッスンを受けてみてはいかがでしょうか!!

正しいやり方が身につくので一度受けてもいいでしょう。

DVDでイメージトレーニングする

グラトリする前に本やDVDでイメージするだけで全然違います。人間の体はイメージができていないとスムーズに動かないので、イメージこそ上達の早道でしょう。

いきなり回せるかも(笑)

スノーボードのオガサカでおすすめのグラトリ板「まとめ」

スノーボードのオガサカでおすすめのグラトリ板「まとめ」

どうでしたでしょうか?オガサカでおすすめのグラトリ板はわかりましたか?

せ~の「OGASAKA CT-TWIN」です!!(笑)オガサカ・CTでもできますがより技術は必要になります。

カービングとグラトリ極めるならOGASAKA CT-TWINを選ぶ選択肢もありと思います、こちらはグラトリのおすすめ板のまとめ記事ですので参考にして下さい!!
スノボ グラトリ板おすすめ㊙情報!!「レビュー付き!!」

グラトリで人気板のダブルキャンバ―でのおすすめを知りたい方はこちらをご覧ください。

スノーボード・ダブル キャンバーでおすすめ板4選はこれだ!!