「スノーボードインストラクターになるには」どうしたらいいの?
本気なんだ。
「インストラクターになる方法」や「どうしたら最短でなれるかなど極秘の情報」をおしえるね。
言い過ぎたかな(笑)
記事を書いた人はこんな人です!!
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
スノーボードインストラクターになるには?
必要な資格はC級インストラクター
スノーボードのインストラクターになるには簡単に言うと
「C級インストラクターを取得すればなれます」
インストラクターはA級~C級までありC級はこの中の一番下のクラスです。
C級インストラクターの取得の順番はこちらです。
C級インストラクターになるための手順
JSBAに会員登録
C級インストラクターになるには「バッジテスト2級と1級を受けなければいけません」が
2級と1級受けるには「JSBAの会員登録が必要」です。
まずは会員登録しましょう。
- 入会金 1,000円
- 年会費 5,000円
バッジテスト2級を受ける
会員登録したらまずはバッジテスト2級を受けましょう。
というより2級以上は受けれません。(笑)
バッジテスト2級を受ける流れと必要な費用はこちらです。
事前講習代4.000円
バッジテスト2級の事前講習を受ける
事前講習は
受験する級のテスト要領と技術アドバイスが受けられる
スキルチェック式と
レッスンが事前講習になる
レッスンチェック式があります。
詳しくはJSBAのバッジテストの
概要をご覧ください。
バッジテスト2級 実技試験
バッジテストの項目には3種類あります。
- フリーライディング
- ロングターン
- ショートターン
1つの項目で70点が合格ラインで3種目の合計で210点あればOKです。
ある程度受けている方なら
2つ目の種目が終わり合格の点数が足りていないと思うなら最後で加点を狙いに行く方もいます。
いちかばちかのかけですね。(笑)
見事2級に合格すると検定バッジが貰え,
後日JSBAから2級認定証が送られてきます。
バッジテスト1級を受ける
バッジテスト2級に受かれば、次は1級を受けましょう。
これに受かればスノーボードC級インストラクターは目の前です。
流れはバッジテスト2級と同じです。
バッジテスト2級を受ける流れと必要な費用はこちらです。
事前講習代4.000円
テストの種目は同じですが2級と1級で求められる違いは
「ターンの質」
です。簡単に言うとカービングの質を求められ
私のなかでは2級と1級の差は感じました。
でも練習すればきっと大丈夫です。(笑)
バッジテスト1級 事前講習
2級同様、実技試験の前に事前講習があります。
検定員が流れや滑りをチェックして改善点などアドバイスをしてくれますが
基本的には流れの確認と思ってください。
バッジテスト1級 実技試験
2級同様
バッジテストの種目は3種類あります。
- フリーライディング
- ロングターン
- ショートターン
1つの種目で70点が合格のラインで3種目の合計で210点あればOKです。
合格すると検定バッジが貰え、
後日JSBAから1級認定証が送られてきます。
これでとりあえず1級合格です。
1級に合格したらc級インストラクターの講習を受ける
1級を取得すると、C級インストラクターの講習会を受講できます。
C級イントラ講習会を受ける流れはこちらです。
- JSBA会員証のコピー
- 1級認定証のコピー
- 証明写真2枚
- 返信用封筒
後は本を持って講習を受ければC級インストラクターの誕生です。
その日から胸を張ってスノーボードインストラクターといえますね。
これがC級インストラクターを取得する流れなのですが
まずはスノーボードインストラクターになるには滑走レベルを上げて
バッジテストに受からなければなりません。
では最短でどうやったらバッジテストに受かるのでしょうか?
スノーボードインストラクターに最短でなるには?
スキー場の山籠りする
スノーボードインストラクターに最短なる方法は
「スキー場に山籠りして滑りこむ事が一番の早道です。」
本気で早くインストラクターになりたいなら「スキー場の山籠りは必須です。」
なぜならスノーボードは非日常の場所なので
行くのにも凄く時間やお金がかかるのでなかなか毎日練習というわけにはいきません。
ですが「スキー場の山籠り」なら毎日滑れるのであっという間に上手くなります。
私も2回山籠りしたことがありますが
「上達早すぎ~」
と思うぐらい成長が早いです。なので本気で早くインストラクターになりたい人には
「スキー場の山籠りを本気でおすすめします。」
「山籠りバイトで飛躍的に上手くなりたい方」はこちら
スノーボード最速で上手くなるには山籠りバイトがおすすめ!!「経験者が教えます」
「バッチテスト1級を最速で合格するための7つとは?」を知りたい方はこちら
スノーボード・バッチテスト(検定)1級の難易度と最速で合格する7つの方法
検定板(バッジテスト板)で滑る!!
インストラクターなりたいなら検定板(バッジテストに向いている板)で滑ることも必要です。
以前、私の友達がインストラクターの方に
「インストラクターなりたいなら
検定板(バッジテストに向いている板)で滑ると受かりやすいよ」
と言われ事があります。
その友達は言われた通り
検定板の王道の「オガサカCT」を購入して滑った一言が
「板を操りやすくカービングしやすい!!」
でした。私と滑った時もあきらか上手くなっていました。
技術がある方はどんな板でもいいですが
板1本で滑りがすごく変わる事もあるので
インストラクターになるためと思って
検定にむいている板を購入するのもありですね、
あとはお財布と相談して決めてください(笑)
検定板に興味のある方はこちら
スノーボード検定(バッジテスト)に向いている板ってあるの?おすすめの板はこの3つ!!
スノーボードインストラクターのメリット・デメリット
メリット①スノーボード好きには最高に楽しい仕事
インストラクターを目指す人は基本スノーボード好きなので
「好きな事を仕事にできるインストラクターは
最高に楽しい仕事でしょう。」
私もインストラクターをやっていた時は楽しくて一日があっというまで
ほんといい思い出になりました。
メリット②教える事で自分の上達にもなる
生徒に教えることで「自分の滑っている動作の確認になるのですごく為になります」
教えることで自分も上手くなれるので一石二鳥です。
メリット③自然と体を鍛えられる
スノーボードは激しいスポーツなのでインストラクターをしているだけで
「全身を鍛えれます。」
自然にたくましい体になるってことですね。(笑)
鍛えたい人にはわざわざ筋トレをしなくてよく
時間も有効に使えるのがうれしいですね。
メリット④コミュニケーション能力がつく
インストラクターは色んな人と接するので
「自然とコミュニケーション能力がつきます。」
このコミュニケーション能力が
今後自分の人生に役に立つことでしょう。
メリット⑤もてる!!
スノーボードインストラクターは滑りが上手いので
「ゲレンデに行くとかなりもてます」
滑れない人からしたら滑れるインストラクターはかっこよくみえるので
こういう理由からもインストラクターはもてる職種いえます。
デメリット①資格の取得費用がかかる
これが一番のデメリットで
インストラクターになるには「資格の取得費用」がかかってしまいます。
資格の取得費用はこんな感じです。
- 年会費
- バッジテスト代
- 講習代(1級を取得後)
デメリット②副業がメインで本業は難しい
スノーボードインストラクターは
「冬の仕事はありますが」夏の仕事は違う事をしている方がほとんどです。
本業で食べていけるのはごく一部と思ってください。
スノーボードインストラクターになるには「まとめ」
どうでしたでしょうか?
スノーボードはインストラクターのなり方やなる手順はわかりました?
まとめる
まずインストラクターになるには「C級インストラクターが必要」です。
なる手順は
最短でインストラクターになるにはスキー場での山籠りが必要!!
スノーボード最速で上手くなるには山籠りバイトがおすすめ!!「経験者が教えます」
スノーボードインストラクターのメリット・デメリットはこちら
- スノーボード好きには最高に楽しい仕事
- 教える事で自分の上達にもなる
- 自然と体を鍛えられる
- コミュニケーション能力がつく
- もてる!!
- 資格の取得費用がかかる
- 副業がメインで本業は難しい
バッジテストの練習も大変かも知れませんが「楽しむ気持ち」を持ち続け練習すれば
きっと合格ができると思いますので頑張ってください。
いつかスノーボードバッジテストを思い返すと
きっといい思い出になっているでしょう。
ではまたまた~。