【激選】スキー・スノボブラシのおすすめ4選!!|使い方と使う順番とは?

ペンタくん
最近板にワックスをかけるために「スキー・スノボブラシ」を使いたいんだ~!!でもブラシの種類も多いし、どのブラシがおすすめかわからないんで教えて~!!
ゆう
ブラシも種類が多いのではじめはほんとわからないよね~。スキー・スノボブラシの使い方やコツ、またおすすめも詳しく教えるね~!!

スキー・スノボブラシって色んな種類があって

「どう使ったらいいの?」

「使う順番は?」

「おすすめはどれ?」

など思ったことないですか?私が初心者の時はすっごく悩んでました(笑)そんなふうにならないために今回はしっかりお教えしますね~!!読み終わる頃にはスキー・スノボのブラッシングマスターになってるはずですよ~(笑)

読んでほしい方
  • スノボブラシの使い方を知りたい
  • スノボブラシの使う順番を知りたい
  • スノボブラシの種類を知りたい
  • スノボブラシのおすすめを知りたい
本記事を書いている人はこんな人です。
・【スノボ歴10年以上】
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】

【スキー・スノボブラシ】そもそもなぜブラッシングするの?

【スキー・スノボブラシ】そもそもなぜブラッシングするの?

板のなかにある不要なワックスやごみを取り除き板の走りをよくするためです。ホットワックスの場合、ワックスをかけた後に板の表面についてるワックスをスクレーパーで落としていきます。

ですがそれだけでは板の中にある不要なワックスを取り除けません。そのためブラシをかけていき板の中にある不要なワックスをかき出していきます。

おすすめを知る前に【スキー・スノボブラシ】種類は?

おすすめを知る前に【スキー・スノボブラシ】種類は?

スキー・スノボブラシの種類は大きく分けて4つあり、けばとりや不要なワックスをかき出す時に使います。そのためブラッシングの順番はしっかり覚えましょう~!!
ブラシの種類
  • 【ブロンズブラシ】→ごみやけばとり
  • 【ボアブラシ】→不要なワックス取り
  • 【ナイロンブラシ】→不要なワックス取り
  • 【馬毛ブラシ】→不要なワックス取り

【ブロンズブラシ】

真鍮ブラシと呼ばれ銅で作られているため硬いブラシです。そのためワックスをする前のストラクチャー(溝)にあるごみを取ったりけばとりに使います。
仕上げで使うブラシ

【ボアブラシ】

仕上げのブラシの一つ。猪や豚の毛を使ったものです。

【ナイロンブラシ】

仕上げのブラシの一つ。ホットワックスをした後にスクレーパでワックスを削った後、板の中ににある不要なワックスを取り除きます。ナイロンなので静電気がたってしまいます。

【馬毛ブラシ】

仕上げのブラシの一つ。ナイロンブラシをした後に使うブラシですが用途としては細かいワックスのかき出しと静電気防止です。

【スキー・スノボブラシ】3種類の仕上げブラシをかける順番

【スキー・スノボブラシ】3種類の仕上げブラシをかける順番

不要なワックスを取る仕上げブラシには

・ボアブラシ
・ナイロンブラシ
・馬毛ブラシ
の3種類があると説明しましたがこの3種類にはブラッシングの順番があり、結論から言うと順番はこちらです。
ブラシの順番
【仕上げブラシの順番】
ボアブラシ→ナイロンブラシ→馬毛ブラシ

かける順番の理由としてはブラシの硬いボアブラシからかけるとワックスをかき出しやすいからでしょう。ただ個人的にはレースにでるなら3種類必要だと思いますが普段のゲレンデ滑走ぐらいならナイロンブラシ一つでいいと思います。

私はごみ取り&けばとりをするブロンズブラシの後に、いらないワックスを取る仕上げブラシのナイロンブラシをするだけです。

これだけでも十分に板は走ります!!一番大事なのは「定期的にワックスをかける事」でしょう~!!

【スキー・スノボブラシ】かけ方

ブラシのかけ方で気を付ける事は一つで「ノーズからテールに向かってかける」です。スキー・スノーボードの滑走中板につく雪はノーズからテールの順番に移動しているので、やはりブラッシングもノーズからテールにかける方が板の走りは良くなります。

スノーボードの板に愛情があるならこれぐらいは絶対やりましょう!!

【厳選】スキー・スノボブラシでおすすめ4選!!


次はブランド別にどんなブラシがあるかみていきましょう。

おすすめ①【GALLIUM(ガリウム)】

スキー・スノボブラシと言えば「ガリウム」と言っても過言ではないくらい知名度が高いです。

ワックスではかなり歴史ある国産んのスキー・スノーボード用品で信用度もあります。スキー・スノボブラシで悩むなら「ガリウム」を選べば間違いなしです。

おすすめ②【swix(スウィックス)】

「スウィックス(SWIX)」は、1943年、スウェーデンの製薬会社ASTRA社が、クロスカントリースキーのトップスキーヤーだったマーティン・マツボと組み、ワックスの共同研究とテストを開始したことに始まる

スウィックスは、「経験や理論だけではなく、結果こそすべて」という開発ポリシーのもと、最先端のテクノロジーを使ったワックス製品を次々と開発し、市場を席巻。 今現在もワックス・チューンナップ用品など多岐にわたる製品のリーディングカンパニーとして君臨し続け、歴代のオリンピック、世界選手権、ワールドカップレースでの選手のメダル獲得に寄与している。

【swix(スウィックス)】①【swix(スウィックス)】②

【swix(スウィックス)】③

実際に私もSWIX(スウィックス )のナイロンブラシを購入しましたが良かったです。良かったポイントはこの2点です

・持ちやすいので力を入れやすい
・横に引っ掛けるところがあるのでどこにでもかけれる

ブラシ選びを悩んでるならSWIX(スウィックス )で後悔はしないと思います。

おすすめ③【TOKO】

トコはスイス・アルスタッテンを本拠地として29カ国へ輸出するケミカル製品企業です。
その歴史はヤコブトブラーによって1916年にスタート。当初、登山用品や革製品などのケア用品製造販売を主としました。
1933年、当時まだ木製だったスキー専用に初のワックスを開発。
その後こんにちに至るまで数々の革新的ワックスを世に送り出し、世界中のスキーヤー・スノーボーダー・ノルディックスキーヤーから信頼されるブランドとなりました。
まもなく創業100年を迎えるトコは、ハイテクやユニークさだけではなく、人々や環境に配慮した製品創りを目指しています。


おすすめ④ガリウム 電動ロトブラシ

「スキー・スノボブラシめんどくさいしもっと早くやりたい」と思う方に超おすすなのがガリウムの電動ロトブラシです!!

お値段は少し高いですが作業時間が3分の1ぐらいになりほんと大人気です!!もうブラッシングしたら腰が痛くなるとは言わせません!!(笑)

【超簡単!!】ガリウム 電動ロトブラシの使い方や疑問まとめ|本気で楽!!

スキー・スノボブラシのおすすめ|使い方と順番【まとめ】

スキー・スノボブラシのおすすめ|使い方と順番【まとめ】

スキー・スノボブラシの使い方&おすすめはわかりましたでしょうか~??

はじめは慣れないことで大変かもしれませんが何回かやるとほんと簡単です!!そしてブラシをすればする程どんどん板に愛着がわいてくるので楽しくなってきますよ~!!それではまたまた~。

スキー・スノボワックスのかけ方㊙情報!!の記事はこちらですので興味のある方はどうぞ~。
スノーボードのワックスのかけ方!!❘種類や道具なども紹介!!