どんな感じの板?
- パーク・グラトリをメインしたい
- 柔らかめの板がほしい
- 走る板がほしい
・【元インストラクター】
・【北海道・長野に住み込み経験あり】
目次
「評価・口コミ」で人気のアライアン・ダメージとは?
アライアン・ダメージ【スペック評価】
【①形状・キャンバー】
【②シェイプ・ツインチップ】
【③硬さ】
フレックスは10段階の3.5
【④TECHNOLOGIES】
【⑤向いているスタイル】
スタイルの特性 | |
---|---|
フリーラン | 〇 |
カービング | △ |
ワンメイク | 〇 |
グラトリ | ☆ |
ハーフパイプ | △ |
【⑥評判はどうなの?】
アライアン ダメージ155
定番の柔らかボード。
飛びやすくグラトリもやり易い。
万人受け。
カービングもやり易いけどセットバック入れたらもっとやり易いかんじバインディングはサロモンディストリクト
モデルチェンジ!
スゲーいい! pic.twitter.com/RF5FOnf7aF— するめ@奈良のR25乗り (@surume2008) February 22, 2018
今年は歴代一硬い板でグラトリしてるけど、マジでアライアンダメージ、点に乗った瞬間の耐えがハンパない。
まくれにくい。粘りがある。
そしてめちゃめちゃ走る!板の重量もめっちゃ軽い!
めちゃめちゃ好みな感じ。
価格も国産よりも安いしオススメっす😎— かっさー【ARRTH】 (@kassar_sb) January 8, 2019
アライアン・ダメージ
高評価の件数も高く
不動の人気ですね。
この世界のアライアン・ダメージで
パーク・グラトリ界をあなたが制覇してください!!
アライアン・ダメージ[19-20]レビュー&評価!!
2019月2月23日、長野の栂池スキー場の試乗会に行ってきました。
その時にアライアン・ダメージを乗ったレビュー・感想を書いております。
今回の試乗会では
・【アライアン・ダメージ】
・【アライアン・プリズム】
・【バートン・カスタム】
・【バートン・カスタム・X】
・【バートン・カスタム・ツイン】
など多数の板を試乗しているので
より信用性が高いレビューです。
・【身長・体重】・・・173㎝・63キロ(脚力はそんなにないタイプ)
・【スタンスアングル】・・・前+18・後ろ-3
・【ビンディング】・・・バートン・マラビータ
レビュー&評価!!【走り】
リフトまでのスケーティングは
「速い!!」
と感じました。
ただその前アライアン・プリズムを乗っていたので
凄く走るとは思いませんでした。
すみません、順番が悪くて(笑)
ただ他のブランドと比べるとやはり
「速い!!」
です。
他のブランドの板と比べて
あきらか違うところは中盤の加速する走りです。
序盤は速いなと思う板はあるのですが中盤でこれだけ走る板は
アライアンしか知りません。
・斜度なさ過ぎるバーンのため
速度がなくトリックができないいらだち
・キッカーでのアプローチが短いため加速できない不安さ
これだけでもアライアンを選ぶメリットはありそうです。
レビュー&評価!!【硬さ】
硬さは少し柔らかめで
プレスもよくしなるので
「グラトリ・ジブ」
もしやすいです。
遊び心がある板です。
レビュー&評価!!【重さ】
軽いです!!
軽いのでパークなどでも回しやすくトリックなどもしやすいです。
この「軽さ・硬さ」なら
グラトリ・ジブが非常にやり易いです。
又板が走らないと
グラトリの練習だと斜度がなさすぎると
ただ流して滑るだけになる事がありますが
アライアンだと低斜度でもグラトリの練習がしやすいです。
「なかなかアライアンやりますな~!!」
自分の感覚ではヨネックスの板ぐらい軽いです。
ヨネックスと言ってもいろいろありますが(笑)
それぐらいのイメージだと思って下さい。
レビュー&評価!!【操作性】・【安定性】
板も柔らかく軽いので「操作性」は抜群です。
安定性はボコボコの中級コースまでならなんとか滑れる感じです。
試乗会の時中級コースのシャバいボコボコした雪を滑ったのですが
「バタつく」
感じはありました。雪を押しつぶすパワーだったり食い込んでいくエッジグリップ力はなく
「どちらかというとばされる感じでした。」
「軽く・柔らかい板のデメリット」
かなぁと思います。
ただ整備されているなら中級コースでのスピードを出しての
カービングも問題はなさそうです。
レビュー&評価!!【スイッチスタンス】
やり易いです。
ほんとスイッチをするために作られたような
「軽さと柔らかさ」
です。
アライアン・ダメージに乗ると
色んな地形で遊びたくなる板です。
レビュー&評価!!【150㎝と153㎝の違い】
今回は栂池の試乗会では
- 【アライアン・ダメージ・150㎝】
別の日にホワイトピアたかすの試乗会で
- 【アライアン・ダメージ・153㎝】
長さを乗り比べた結果
「特に変わらなかった」
です。
変わらなかった理由としてツインチップ(軸が中心)&軽いため
操作性がやりやすいのでそこまで影響しないのかも知れません。
扱いやすさが凄く変わりました。
もともと少しCTに重圧感を感じていたからかも知れません。
なので話を戻すと
アライアンに対しては長さに敏感になる必要はないのかも知れません。
レビュー&評価!!【まとめ】
アライアン・ダメージ(ALLIAN・DAMAGE)の特徴は
- 【走り】・・・速いがアライアン・プリズムと比べるとやや劣る感じ
他のブランドの板と比べる速く特に中盤の加速が速い!!
・低斜度でもスピード調整できてグラトリ・ジブがしやすい!!
・フラットバーンでも止まりにくい!!
・キッカーのアプローチで走るためスピード調整がしやすい!! - 【硬さ】・・・少し柔らかめなのでグラトリ・ジブに向いている
- 【重さ】・・・軽い!!グラトリやパークでトリックがしやすい!!
- 【操作性&安定性】・・・整備された初級コース・中級コース◎(カービングもOK)
ただあれると軽くて柔らかいので不安定さがある - 【スイッチスタンス】・・・やり易い
板なので
特に向いている方は
「グラトリ」・「ジブ」・「パーク」
をする方で
このダメ―ジが最大の威力を発揮するでしょう。
ぜひ遊び心のある
アライアン・ダメージ
をマスターしてください!!

こちらに19/20モデルのレビューまとめています。
19-20モデル・スノーボード板【レビュー・評価・評判・口コミのまとめ!!】