【23-24】スノボ初心者のプロテクター選び方と種類【まとめ】

ペンタくん
「スノボ用プロテクター」が欲しんだけどれを選んでいいかわからなくて
スノボ初心者のプロテクター選び方と種類を教えてくれない?
ゆう
いいよ。
でははじめに
どんなものを選んだらいいかを説明しプロテクターの種類を紹介するね。

本記事では【スノボ初心者のプロテクター選び方と種類について書いております。

なにも知らずまちがったプロテクター選びをすると、大けがにつながる事もありますのでここはしっかり覚えましょう~!!

ほんと少し選び方の知識をつけるだけ怪我の軽減にもなるのでこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

記事を書いた人はこんな人
  • 【スノボ歴10年以上】
  • 【元インストラクター】
  • 【北海道・長野などに住み込み経験あり】

スノボ初心者のプロテクター選びで最も大事な事

スノボ初心者のプロテクター選びで最も大事な事

まずはじめにスノボ初心者のプロテクター選びで「最も大事な事」は大前提なのですが安くてもいいので

「つける事」

です。スノボ初心者の方の中にはつけない方もおられますががおしりのプロテクター(ケツパッド)だけは絶対つけることをお勧めします。

その後に「プロテクターの選び方」を考えます。

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割

痛みの軽減

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割2

これ凄く大事です!!スノボは激しいスポーツなので怪我をしてしまう事が多いですが、スノボ初心者は特にプロテクターをしている事によって転倒しても痛みを軽減してくれます!!

友人が斜度のあるバーンのコブを滑っていたら逆エッジをくらい、転がっていくのを見ていた私は「これはまじでやばいな!!」と思いました!!

ですが友達はプロテクターをしていたので軽い打撲ぐらいですみ「プロテクターの重要性を」を心の底から思いました。

このような事もあるのでぜひプロテクターをつける事をおすすめします!!また骨折などするとそのシーズンは滑れないのでもったいないです。

 

私もプロテクターをしている事で骨折しなかったって事も今考えるとあったのかなぁと思います。ほんとプロテクターに感謝・感謝です。

精神的安心を得れるので「集中できる」

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割3

プロテクターを付ける事で転倒しても「痛みを軽減してくれる」ので精神的にも安心感を得れるため「集中できる」できます。

特にスノボ初心者の上達で大事です!!むしろこの事によって攻める滑りやキッカーなどでも大技に挑戦できます。ディフェンスがないとオフェンスはできないですよね。

風を通さないので保温性が上がる

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割4

スノボをしているとスピードを出すのでウェアやズボンの中に風が入って来る事がありますが、プロテクターをしていると肌が密着しているので風をとおさないので保温性が上がります。これもスノボプロテクターのメリットです。

ズボンの中まで濡れても大丈夫

スノボ初心者に知ってほしいプロテクターの役割5

スノボ初心者の方はよくこけおしりの部分が濡れてきます。そして中までしみてくる事がありますがプロテクターをすることによってパンツまで濡れるのを防いでくれる事が多いです。あまりにもこける場合はわかりませんが(笑)

スノボ初心者におさえてほしいプロテクターの選び方!!

スノボ初心者におさえてほしいプロテクターの選び方!!

スノボプロテクター【種類】

【ケツパッド(おしり)】
おしりのプロテクター

このタイプはプロテクター(ケツパッド)の中でも「一番重要なタイプ」で初心者の方には「必須」のプロテクターです。

転倒する時、一番おしりをつくので「おしりの痛み」と「おしりの部分が濡れやすい」と言われてますがその悩みを軽減してくれるのがこのおしりのプロテクターです。特にスノボ初心者はこのプロテクターがあるのとないので全然楽しめ方が変わります。

又太ももまでの「ショートプロテクター」と足までの「ロングプロテクター」がありますがおすすめは「ロングプロテクター」です。理由は長い方がより防寒にもなるからです。

スノボは寒い場所で風を受けながら滑っているので少しでも防寒対策はした方がいいです。逆に暑くなる春先などは「ショートプロテクター」でもいいと思います。もうおしりが「痛い」や「冷たい」などは言わせません(笑)

【上半身】

上半身のプロテクター

スノボは肩を一番ぶつけやすく脱臼をしやすいのです!!又グランドトリックでは「逆エッジ」になりやすく特に肩をぶつけやすいのでそんな時に上半身のプロテクターの肩パッドがあればこんな心強い物はありません。

後部の背中のパッドは脊髄を守ってくれます。脊髄を大きく損傷すると寝たきりになる事もあるぐらい大事な部分です。パイプやキッカーなどで背中から落ちた時に怪我の軽減をしてくれる大事なパッドです。

スノボの傷害部位と種類

【膝】
膝のプロテクター
普通に滑っているときは膝をぶつける事は少ないですがレールの時は膝をぶつけやすいので膝のプロテクターがあれば助かります。
【手首】
手首のプロテクター

スノボ初心者は逆エッジをしやすくこける回数が多く手をついてしまう事が多いです。そして手をついたときに骨折になることが多いですが、そんな時に守ってくれるのが手首のプロテクターです。この手首の骨折も多いので初心者の方は付けることをおすすめします。

グラトリなどをする時もあると心強いアイテムです。

スノボプロテクター【大きさ】

フィットサイズから少し小さめぐらいまでならOKです。理想は

「窮屈でないギリギリのサイズ」

です。

少し小さくてもプロテクターは伸縮性があるので窮屈でなければOKです。大きめだとスノボをしている最中にずれてしまう可能性がありますので注意が必要です。

スノボプロテクター【硬さ】

プロテクターの硬さは「柔らかい素材」と「硬い素材」がありますが一般的に柔らかいプロテクターは「面」に対して吸収力があり威力を発揮します。転倒した時「雪」は柔らかいので体に対して面で当たりますので柔らかいプロテクターが威力を発揮します。

逆に硬いプロテクターは「点」に対して吸収力があり威力を発揮します。転倒した時アイスバーンの状態で「氷」の場合、硬いので体に対して点で当たりますので硬いプロテクターが威力を発揮します。このように雪なのかアイスバーンなのかによって向いているプロテクターの硬さは変わりますが

おすすめのプロテクターは柔らかい素材と硬い素材の両方を使っている物が人気がありおすすめです。

これはARKのプロテクターですがこのように素材が2層以上ある物をおすすめします。
スノボプロテクター【硬さ】
スノボプロテクター【硬さ】2

スノボ初心者におすすめのプロテクター5選!!

スノボプロテクター【おすすめ】

それではおすすめのプロテクターを紹介していきます。まずスノボ初心者にどの箇所のプロテクターがおすすめかかと言いますとやはり「ヒッププロテクターです!!」

理由はやはり転倒時お尻を一番つきやすく特に初心者の方は転倒が多いのでおすすめのプロテクターです。

おすすめ①「ARK」

【ARKのプロテクター】リーズナブルのお値段で選ぶならこちらのプロテクターがおすすめです。

・【EVA 】
・【PF-04FOAM】
・【3D Air Mesh】

三つの構造によって「吸収、反発、分散」をよりしてくれるのがおすすめです。又丈が長いプロテクターは保温性もあるのが人気の理由です。プロテクター(ケツパッド)選びで悩んだらまずこれを選んだら間違いありません。

ARK LS Hip Long AR2803 ヒップロング 下半身 プロテクター
より詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
【レビュー!!】ARKプロテクター(ケツパッド)を口コミ・評価ってどうなの??

おすすめ②「鎧武者」

スノーボードの鎧武者プロテクターの特徴は??1
スノーボードの鎧武者プロテクターの特徴は??2
スノーボードの鎧武者プロテクターの特徴は??3

「本気で身体を守って欲しい!!」方には鎧武者のプロテクターがおすすめです!!

「鎧武者」のプロテクターはXRD素材を使っていて衝撃を受けた時だけ硬化する特性があり、普段は動きやすく大事な時だけ衝撃吸収してくれる優れたプロテクターです。

私もこのプロテクターを使っていますが「これなら守ってくれる!!」って心のそこから思えます。

そして守ってくれる男性が好きという女性の意味が少しわかった気がしました(笑)

レビュー記事を見たい方は
下記から御覧ください。
【スノーボードで最強】口コミで人気の鎧武者プロテクターのレビュー!!

おすすめ③「INDUSTY」

おすすめ③「INDUSTY」おすすめ③「INDUSTY」2

スノボプロテクターの手首でおすすめなのがダントツで人気の「INDUSTY のリストガードです。」人気の理由は手首が固定はされるがストレスにならない形だからです。
本来手首のプロテクターはストレスがかかりやすいと言われているのですがINDUSTYはストレスを感じさせません。
おすすめ③「INDUSTY」3
これだけの性能があるのも人気の理由です。

おすすめ③「INDUSTY」4

グローブの外側に装着できるので着脱は一緒にできるのもほんとおすすめのプロテクターですね。楽天でもプロテクター部門で3冠達成しているので信頼してもよさそうですね。

初心者の方やパイプに入る方は手首をつきやすいので手首のプロテクターは持っておきましょう。私が調べた時は楽天よりAmazonの方が1000円ぐらい安かったので調べるならAmazonをおすすめします。

おすすめ④「VAXPOT」

おすすめ④「VAXPOT」
上半身のプロテクターでおすすめなのがVAXPOT(バックスポット) プロテクターです。性能もよくお手頃価格なのが人気の秘訣です。

おすすめ④「VAXPOT」2
NBRフォームの独立気泡体により衝撃を緩和してくれます。

おすすめ④「VAXPOT」3
Amazonでも60件の高評価レビューがあるので信用できますね。スノボプロテクターの上半身は特に背中の脊髄を守れる大事なプロテクターです。

又初心者の方はもちろんキッカー・パイプなどを入る人は背中から落ちる事があります。もし脊髄を怪我すると麻痺などの後遺症が出ることがあるので上半身のプロテクターをつける事をおすすめします。

このvaxpotのプロテクターは性能もいいのでもしなにかあった時きっとあなたを守ってくれるでしょう。

おすすめ⑤「VAXPOT膝」

おすすめ⑤「VAXPOT膝」

おすすめ⑤「VAXPOT膝」2

スノーボードでは転倒時膝を打つことがあり、大けがする事もありますのでそういう時は「VAXPOT 膝パッド プロテクター」で守りましょう~!!特徴としては伸縮性に優れ膝 にフィットししっかり覆ってくれるプロテクターです。
特徴
  • 衝撃緩和にすぐれているEVA素材でしっかり衝撃を緩和
  • 柔らかくて伸縮性に優れた生地(しっかり覆ってくれます)
  • ズレにくい形状(膝上から膝下にかけて細くなっているため)

スノボ初心者のプロテクター選び方と種類【まとめ】

スノボ初心者のプロテクター選び方と種類【まとめ】

いかがでしたでしょうか??スノボ初心者のプロテクター選びと種類はわかりましたでしょうか??

プロテクターはいざという時に自分を守ってくれます、怪我をして骨折などしたらそのシーズンは滑れなくなりますし、最悪後遺症なども出る事もあるので初心者の方やキッカーなどがっつりやる方は身に着ける事をおすすめします。

また
つけているとほんと心強く滑りに集中しやすいです、特に私みたいな小心者には、、、。(笑)これで最速で脱スノボ初心者になりましょう~!!