スノボで滑る前に覚えておく「知識」と「技術」

初心者講座
滑る前に覚えておく「知識」と「技術」とは?
スノーボードを安全に楽しくするには滑る前やターンする前に
「スタンス」・「基本姿勢」・「転び方」・「スケーティング」・「リフトの乗り降り」
など基礎知識や基本操作などを学び「用具と動作」になれる事が一番大事です。

これを覚えることによってスノーボードの上達度合いが一気に変わりますのでしっかり覚えましょう。

スノボでのスタンスの決め方

ゆう先生
はい、今日はスノーボードの滑る前に確認しておく事の1つのスタンスの確認をするよ。
ぺんた君
スタンス??ゆう先生よくわかりません。
ゆう先生
今から説明するからね(笑)
ボードには前と後ろがあり前にする足を右足か左足に決めないといけないだけどこれをスタンスというんだよ。
・左足が前の時はレギュラースタンス
・右足が前の時はグーフィースタンス
と言うんだよ。軸足をどちらにするかと言うことだね。海外とかはグーフィースタンスも多いけど
日本人はレギュラースタンスが多いよ。
ぺんた君
日本人にグーフィースタンスが少ないならそっちの方がカッコいいから
グーフィースタンスで行こうかな??
ゆう先生
スタンスは決め方があるからペンタ君がグーフィースタンスしたいからって難しいよ。(笑)
今からスタンスの決め方を教えるね。


ゆう先生
スタンスの決め方はスノーボードは前足が軸なので自分の軸足がどちらかがわかればいいんだよ。
写真の例でいうと
・サッカーでシュートをどちらを軸にしてるかだね。この写真の場合左足を軸にして右足で
シュートを打ってるので

軸足は左足=レギュラースタンス

だよ。
又クラウンチングスタートをしている人は右足を軸にして左足を蹴りだそうとしているので

軸足は右足=グーフィースタンス

だよ。
ペンタくんこれでわかったかな??

ぺんた君
ありがとう。勉強になりました。
他に滑る前に確認しておくことはないのかな??
ゆう先生
まだまだいっぱいあるよ。順を追っておしえていくね。

スタンス幅


結論から言うとスタンス幅は

肩幅~+5㎝ぐらい

までがいいです。初心者の方は肩幅ぐらいの方がいいという方もおられますがスノーボードは「回旋」「上下運動」「エッジング」など体を上下左右に動かすことが多いのでスタンスを少し肩幅より少し広めをおすすめします。
そもそも板には推奨スタンス幅があるのです。
推奨スタンスとは「本来板が持っている性能を最大限に出すことができるスタンス幅」です。
もともと板の長さは自分にあったサイズを選ぶので推奨スタンス幅に合う事が多いです。
基本的に推奨スタンス幅が「肩幅~+5㎝ぐらい」まで入っていると思います。
少し自分でスタンス幅をかえて一番自分がやり易いスタンス幅を探しましょう。

スタンスアングル(角度)


スタンスアングル(角度)は初心者の方は基本的にターンがメインなので「前足が21~24度前後、後ろ足が6~9度前後」の「前向きのアングル」をお勧めします。

私も色々とアングルは変えましたがか「ターン重視する時」は「前向きのアングル」の方がやり易かった事を覚えております。
その理由は

アルペンスタイルのアングルに近づく

からです。アルペンは「カービングターン」をするために作られておりアングルなどは「前足が51度前後、後ろ足が48度前後」など極端に前向きの角度なのです。
前向きの角度は体が前に向くため上下左右に動かしやすく体重移動できたり板にしっかりと乗れます。
又ターンする時後ろ足を前に向けやすいため板の中心に乗りやすくそのため板の中心踏みやすいのでターンがスムーズにできます。

ダックススタンスで滑った事がありますがやはり後ろ足が開いているので右足が前に向かないためターンはしにくかった事覚えております。
ですのでやはり初心者の方は「前足が21~24度前後、後ろ足が6~9度前後」の「前向きのアングル」をお勧めします。

スノボでの基本姿勢

スノボで超重要!!行きたい方向に進む

答えは

「行きたい方向に目線(顔)を向ける」

これだけです。なぜこれが大事かと言いますと

目線(顔)を向けると体も一緒に向く

からです。

①行きたい方向に目線(顔)を向ける。
②目線(顔)が向く事によって上半身も向く。
③上半身が向く事によって下半身も向く。
④下半身が向く事によって板も向く

全ての原点は目線(顔)なのです。逆にこれさえ理解できればスノーボードは滑れます。
下記はいろんな講座を書いていますが共通点は目線(顔)です。
これを意識しながら動画を講座を見るとわかってくることがあると思いますので。わからなかったらすみません(笑)

スノボでのストレッチとは?

体を柔らかくなりけが防止になる

「ストレッチ」はスポーツにおいて重要ですが特に「スノーボード」は寒い所で行うので筋肉ががかたくなり転倒をした時に怪我をしやすいですが体をほぐしていれば「けが防止」になります。特に初心者の方は板を操れないので無理な体制をしたり力が入っていたりして転倒しやすいので十分にストレッチしましょう。

筋肉痛になりにくい

筋肉痛は普段使わない筋肉を過度の運動により筋線維を痛める事によって炎症反応が出るのが原因の1つと言われております。しかしストレッチにより柔らかくなった筋肉(筋線維)は痛めにくいので筋肉痛になりにくいのです。

疲労回復に絶大

血液の循環が良くなりリンパの流れも良くなり「疲労物質」を流しやすくなるため疲れがたまりにくいのです。
スノーボードは激しいスポーツなので少しでも「疲労回復」したいのでストレッチはしておきましょう。

ストレッチの拡大によって

自律神経を整える

「ストレッチ」はリラクゼーション効果があるので「リラクゼーション効果」があります。脳がリラックスしている時、「自律神経」の「副交感神経優位」になります。優位になると心が落ち着くので滑走中も集中でき自分の力を最大限に引き出せます。

可動域拡大でバランスup

可動域が広がるとバランスが良くなるのこけにくくなります。転倒が減る事はスノーボード初心者には大変ありがたいのです。

マスターしたい8のストレッチ

①首周りのストレッチ
初心者の方は転倒が多いので首周りを痛めやすく大事な部分なので念入りにしときましょう。
②肩のストレッチ
初心者の方は逆エッジ(正面から転倒)になる事がが多く肩を痛めやすく脱臼しやすいのでここも念入りにしときましょう。
③手首のストレッチ
初心者の方はスノーボードの転倒でしたらダメな「手をつく転倒」をしてしまい手首を骨折してしまうケースが多いのでここもしっかりストレッチをしておきましょう。
④腰を旋回する
ぎっきり腰にならないようにストレッチしておきましょう。
⑤膝を旋回する
膝は雪の衝撃を吸収するクッションの変わりです。
⑥腰のストレッチ
腰回りはスノーボードでよく使う筋肉の場所なのでしっかりほぐしましょう。
⑦足首のストレッチ
足首(アキレス腱)は踏ん張る時に使うのでほぐしておかないと腱の損傷・断裂になることも。
⑧ふくらはぎ・太もものストレッチ
ゆっくり息を吐いてふくらはぎと太ももを伸ばしましょう。

初心者講座・転び方

前側に転ぶ時


①最初に膝をつく。
②ヘッドスライディングみたいに転ぶ
※手は絶対につかないでください。(骨折してしまいます。)

後ろ(背中)側に転ぶとき


①最初におしりをつく
②背中を丸めて寝転がる(顎を引いておく。頭を打つ可能性があるため)
※手は絶対につかないでください。(骨折してしまいます。)

初心者講座・歩き方

後ろ足を前側に出しての歩行


①後ろ足を前側に出す。
②行きたい方向にボードのノーズ(先)を向ける。
③顔も行きたい方向に向けるが胸は向けない。(片方ビンディングで固定していないため板が曲がりすぎるので)
④右足も行きたい方向に向ける。

歩き方はとりあえずやってみましょう。

後ろ足を後ろ側に出して歩く歩行


基本的には「vol.1 歩き方」と同じですがポイントは左足のかかとと右足のつま先を「近づけて歩く事」です。
左足はビンディングを付けているので体の中心になるの右足が左と離れすぎるとバランスを崩しやすくなるのです。

初心者講座・スケーティング

スケーティングとは板を足でこいで乗る事を言います。リフトの上り下りで使うの必ずマスターしましょう。
vol.1とvol.2でレッスンした「歩き方」に「板に乗る事」を足した物をスケーティングと思って下さい。
ポイントは「行きたい方向に目線を向ける」と「前足(左足)の軸足に体重を乗せる事」です。
「歩き方」や「スケーティング」は前足(左足)だけがビンディングに固定されているので軸は前足になります。なので「後ろ足(右足)」が軸足(左足)から遠ざかるとバランスを崩しやすくなります。
基本スケーティング中は軸足(左足)は固定してください。動かすのは後ろ足の右足だけです。

右足を前側に出してのスケーティング

①姿勢よく左足に体重をのせる。
後は歩き方と同じです。

右足を後ろ側に出してのスケーティング


①姿勢よく左足に体重をのせる。
コツは片足で立つイメージです。→左足の軸足で立つことです。

初心者講座・上り方


①登りたい方向に胸をむける。
②右足を前に出す。
③左足のかかとを上げる。
④階段をイメージして小刻みに上がっていく。

初心者講座・方向転換


①板を斜めにし立てて回転する。

初心者講座・リフト乗り降り

乗り方


①ノーズを行きたい方向に向ける(リフトに乗ったら板は横に向ける)

下り方


①ノーズを行きたい方向に向ける(横に向いているとリフトに巻き込まれるので注意)
②下りる時「後ろ足を板の中心」に乗せてしっかりと立つ
※目線は行きたい方向に向ける。(怖くて下を向くとブレーキがかかってしまいます。)